GoogleやYahooのキャンペーンをコピーする

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GoogleアドワーズやYahoo!スポンサードサーチで過去に設定したキャンペーンをまるごとコピーする方法をご紹介します。

過去に実施したリスティング広告のキャンペーン設定と少しだけ変えて運用したい場合、その一部だけを変更するという方法もありますが、蓄積されるデータが新旧で混在することになります。ですので、基本的には新たなキャンペーン設定で運用されることをおすすめします。

手動で全ての設定を入れ直すのは大変なので、下記の方法をお試しください。数分でキャンペーン設定がコピーできます。

これからリスティング広告を始める方、運用を始めて間もない方は下記の運用マニュアルもぜひ合わせてご覧ください。現場で使えるリスティング広告の運用ノウハウをまとめています。

リスティング広告の運用マニュアル

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Googleアドワーズのキャンペーンをコピーする

ページ最上部の「キャンペーン」メニューを選択して、その下の「キャンペーン」タブを選択し、キャンペーン一覧を表示します。

STEP1. 既存のキャンペーンをコピーする

コピーするキャンペーンの先頭にあるチェックボックスにチェックを入れます

編集▼」メニューより「コピー」を選択します。ページ上部に「1 個のキャンペーンがコピーされました。準備が整ったら、[編集] メニューを使用して貼り付けてください。」と表示されます。

STEP2. コピーしたキャンペーンを貼り付ける

コピーしたら、再度「編集▼」メニューより「貼り付け」を選択します。

貼り付け後に新しいキャンペーンを一時停止」というチェックボックスが表示されますので、チェックを入れて「貼り付け」をクリックします。このチェックボックスをオフのまま貼り付けを行うと、貼り付け完了と同時にキャンペーンに設定されている内容で掲載が始まってしまいますので注意してください。

以上でキャンペーンのコピーは完了です。

なお、Googleアドワーズは、コピー前のキャンペーンでキーワ-ドや広告が審査が通っている状態であれば、コピー後の同じキーワードなどは審査が通っている状態です。

【関連記事】リスティング広告の審査について

Yahooスポンサードサーチのキャンペーンをコピーする

Yahooでキャンペーンをコピーするにはインポート機能を利用します。

ただし、インポート機能はしばらく運用実績を積み、Yahoo側の審査を通過したアカウントのみ利用できる機能となります。デフォルトの状態では利用できませんのでご注意ください。

広告管理ツール「スポンサードサーチ」タブの「キャンペーン管理▼」を選択した際に「インポート管理」というプルダウンメニューがあれば利用できます。または、もうひとつの判断材料としてキャンペーンエディターが利用できるアカウントであれば承認してもらっている状態です。

利用申請は「キャンペーンエディター利用申請フォーム」より行うことができますが、利用の可否はYahoo独自の判断基準により決定されます。

STEP1. 既存のキャンペーンをダウンロードする

まずは「スポンサードサーチ」タブを選択して「キャンペーン管理」を選択し、キャンペーンの一覧を表示します。

コピーするキャンペーンの先頭にあるチェックボックスにチェックを入れます

ダウンロード▼」メニューより「選択したキャンペーンのダウンロードファイルを作成(広告グループ・キーワード・広告含む)」を選択します。

その後「インポート管理」の「ダウンロード一覧」の画面に移動しますので、作成したキャンペーンファイル(CSVデータ)をデスクトップなどにダウンロードしておきましょう。

STEP2. ダウンロードしたキャンペーン(CSVデータ)を修正する

ダウンロードしたCSVファイルを開きます。

修正するポイントは以下の2点です。

  1. セル「A」の「キャンペーン名」に記載されている名称を別の名称にすべて変える
  2. セル「X」~セル「AA」までの4セルに記載されているIDをすべて削除する

1.は既存と同じ名称が入っていると上書きできないためです。2.に入っているIDは前のキャンペーンと関連付けるもので残っていると不具合が生じる原因となりますので削除します。

STEP3. 修正したキャンペーン(CSVデータ)をインポートする

CSVファイルの修正が完了したら広告管理ツールよりインポートします。

ページ上部「スポンサードサーチ」タブの「キャンペーン管理▼」メニューより「インポート管理」を選択します。

インポート画面に移動しますので「参照」ボタンより修正したCSVファイルを選択し「ファイルのインポート」をクリックします。

2.インポート処理に名前を付けてください(任意)」は、後ほどインポートの履歴に表示される名称なのですがそれほど重要な名称ではありませんのでデフォルトのままで構いません。気になる方は「○○の設定を変更」など、後日、見たときにどういった処理だったかを判別するための名称に変えてください。

2~3分程度でインポート処理は完了します。処理状況のステータスが「成功」に変わっていることを確認しておいてください。

なお、Yahooのインポートによるキャンペーンのコピーは新規登録と同じ扱いになります。よって、Googleと異なりキーワードや広告はもう一度、審査を通し直す必要がありますので注意してください。

最後に

リスティング広告では過去に運用したキャンペーンを改善して新たにするというシーンがよくあります。その際に、同じ設定を毎度行っていたのではとても時間が足りません。

作業を効率化できる部分はどんどん短縮して、分析や解析にしっかりと時間をかけたいですよね。

【関連記事】リスティング広告の効果検証にはどれぐらいの期間が必要か?

ご参考になりましたら幸いです。