コンタクトレンズの選び方。2種類以上で比較するとあなたに合ったレンズが分かる

私が初めてコンタクトレンズを処方してもらったのは20年前です。昔だな…。

当時は眼科医に診察に行き、処方箋を出して持ってそこに隣接するメガネ屋さんで購入することが一般的でした。コンタクトレンズの種類もメガネ屋さんが提携しているメーカーに限られますので、選ぶ自由もほとんどありませんでした。

今ではコンタクトレンズを取り扱う環境は大きく変わり、今ではいつでも気軽に購入できるようになりましたね。ネット通販でも処方箋なしで購入できるメーカーが多くなりました。

関連記事:なぜコンタクトレンズは処方箋なしで購入できるの?

ですので、1種類のコンタクトレンズを使い続けるのももちろん良いのですが、もしかすると「もっと自分に合ったレンズがあるかもしれませんよ」というお話です。

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コンタクトレンズは自分で選べる時代に

ちょっとだけ昔の話を…

コンタクトレンズを付け始めた頃は定期的に検診も行っていましたが、社会人になるにつれて眼科医に向かう時間が取れなくなり、徐々に面倒くさいなぁと思うようになりました。

当時、私が利用していたのは長期間装着可能なソフトコンタクトレンズで、外した後のレンズを専用の装置に入れて煮沸殺菌消毒するタイプでした。今では技術が進歩して煮沸殺菌消毒するレンズはなくなりましたね。

煮沸するとレンズが変形してしまうこともあり、朝起きて見てみるとレンズが1.5倍ぐらいの大きさになったこともあります。「これ、眼球と同じぐらいの大きさやんか…付けれるかい!」と一人突っ込みしてました。

さらに週に1回は、コンタクトレンズに付いたタンパク質を除去する錠剤を入れて煮沸するというメンテナンスを毎日続けていました。煮沸してすると硫黄のような匂いがするので「おぇ…臭い」となることもよくありました。

当時は普通だと思っていましたが、なかなか面倒くさいことをやっていたなと思います。

「仕方ない…眼科医がおすすめしてくれたコンタクトレンズなんだから…」と納得してしまっていました。

ですが、

時代は変わり、最近の主流は、1日装着タイプ、2週間装着タイプ、1ヶ月装着タイプのほぼ3種類になりました。私は真ん中の2週間装着タイプを使用しています。

自分でメーカーを選べる時代だからこそ、合っていないコンタクトレンズを付け続ける必要はなく、比較していいレンズを探すことが大切だと思うわけです。

目やにが出る量が変わる

コンタクトレンズを使用していると目やにがよく出るようになると思います。黄色くてネバっとした感じの目やにです。

付けているレンズのタイプによって目やにの量が増えたり、少なくなったりすることもあります。目を酷使したなぁという日は特にたくさん出ますよね。

目やにには細菌が含まれていることもありますので、寝る前には目を洗浄して目やには落としておく必要があります。そのまま寝ると翌朝、大変なことになります。

ちなみに私のメンテナンスはずっとアイボン派です。パチパチパチっと瞬きして取れたその汚れ…あんまりキレイな話ではないので止めておきます(苦笑)

とにかく使用後はとても気持ちいいですよ。クールが特にお気に入りです。

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この目やにもレンズの種類によって量が異なることが多いので「毎日、目やにがよく出るなぁ」とお困りの方は一度、違うメーカーのコンタクトレンズを試してみられるのもよいと思います。

目やにの原因が他にもありそうな場合は、眼科医に相談されるのもいいと思います。

レンズの厚みが異なる

レンズの厚みもメーカーによって違います。これも複数のメーカーを比較してみて初めて気付きました。もちろん同じ度数、2週間タイプでの比較です。

メガネもレンズタイプや屈折率によって同じ度数でも厚みが違うように、コンタクトレンズもその製法によって同じ度数でも厚みが異なるようです。

コンタクトレンズの製法 – コンタクトレンズのアイシティ

さすがに定規で計ったわけではありませんが、指ではさんで持ったときの厚みが違います。感覚的な話にはなりますが、確かに違います。

1日タイプ、2週間タイプ、1ヶ月タイプなど装着期間が異なるレンズ同士は厚みが違うのは知っていたのですが、同じ2週間タイプでも違うことがあるんですね。

レンズが厚い場合はしっかりとしていますし、レンズが薄い場合はペラペラなので指で持ったときもすぐにペチャっと倒れてきます。

どちらのレンズが自分に向いているのかも比較することで見えてくると思います。

関連記事:気になるメガネレンズの厚み。10円玉を重ねた厚みと比較してみよう。

レンズの付け心地が異なる

厚みや素材が異なるとコンタクトレンズの付け心地も大きく変わってきます

ずっと目の中でゴロゴロする、瞬きする度にまぶたに引っかかっている気がする、というようなこともあると思います。それは目に合っていない証拠です。

初めてコンタクトレンズを付けた頃はもちろん違和感はあって当然ですが、しばらく付けているにも関わらずいつまで経っても違和感が消えない場合はレンズのメーカーを変えてみることをおすすめします。

「分厚いなぁ」と思っていたレンズが、他のメーカーにすると「あれ、こんなに薄いの?」という印象になることもあります。

たくさん買ってしまうと合わなかった時にもったいないので、1箱だけ購入してしばらく装着の感触を試すというのがいいと思います。

今後の長いコンタクトライフを考えると惜しくない投資だと思います。

コンタクトレンズ比較は同じ度数、BCで

コンタクトレンズを初めて使用するときは、眼科やメガネ屋さんで診察してもらい、自分の目に合ったレンズを教えてもらって購入することが一般的だと思います。

この「自分の目に合ったレンズ」というのは、どのメーカーかというのは関係なく、度数や眼球のカーブの角度になります。間違ったレンズを付けると矯正力も弱まりますし、無理な装用は目のトラブルにもつながりますので。

コンタクトレンズは自分の好きなメーカーを選んで問題ありません。診察してもらった眼科医と隣接しているメガネ屋さんで必ずしも買う必要はないということです。

そこで購入するとどうしても提携しているコンタクトレンズのメーカーをおすすめされますので、他のレンズとの比較ができなくなります。

他店で購入するときの注意点は、同じ度数とレンズカーブのものを購入することです。適当に選ぶと目に負担をかけますのでNGです。

関連記事:コンタクトレンズのBCやDIAとは?【イラスト解説付き】

まとめ

私も長い間、1つのメーカーのコンタクトレンズを付けていましたが、ネット通販でコンタクトレンズを購入するようになってから「コンタクトレンズのメーカーによってこんなに厚みや装着感が違うものなんだなぁ」と実感しています。

目やにが出る量が変わったり、装着していて違和感を感じたりと本当に様々です。

1種類だけをずっと使用していると、もし目に合っていなかったとしても「コンタクトレンズはこういうもの。仕方ないな…」と納得してしまいますよね。

最低でも2つは同じPWR(度数)とBC(レンズカーブ)で製品の付け比べをされることをおすすめします。

そうすることで自分の目に最も合ったコンタクトレンズが見つかると思いますよ。

ご参考になりましたら幸いです。

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