まずは何から?LINEスタンプの作り方。1セット8個、120円から申請可能。

皆さん、LINEクリエイターズスタンプをご存知ですか?

このページをご覧頂いているということはきっとご存知ですよね。

普段、私たちが利用しているLINEアプリで使用しているスタンプを自分でデザインしてLINEストア内で販売することができます。申請から販売まですべて無料で行うことができ、個人/法人を問わず利用できます。この制度を利用して販売されているスタンプをLINEクリエイターズスタンプといいます。

法人であればお店の宣伝、個人であれば自分好みのスタンプを使ったり、ちょっとしたお小遣い稼ぎをするのにとても嬉しいサービスです。

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LINEクリエイターズスタンプ申請に必要なもの

「自分でLINEスタンプを作って販売したいな」と思ったときに何が必要になるかをおさらいしておきましょう。

LINEアカウント

すべてはここから始まります。LINEアカウントは必須ですので、LINEアカウントを持っていなければ申請することはできません

すでにLINEアカウントを持っている場合は、LINE CREATORS MARKETよりログインしましょう。ログインにはメールアドレスとパスワードが必要です。ログイン用の設定がまだの場合は、LINEアプリにて事前に設定が必要です。

LINEで登録したアカウント情報とパスワードを入力してください。
アカウント情報はLINEアプリの「設定>アカウント」から確認できます。

ご利用方法 – LINE CREATORS MARKET

銀行口座

LINEスタンプが売れたときの収益を振り込んでもらうための口座を用意します。

成人の方であればすでにどちらかの銀行口座をお持ちだと思いますので、そちらを利用すればわざわざ新規口座を作る必要もありません。なお、LINEアカウントと同一名義の通帳にしておきましょう。親族や友人との共有はダメですよ。

透過PNGに対応した画像加工ソフト

スタンプ画像を作成し、書き出す機能を持った画像加工ソフトが必要になります。

LINEスタンプは透過PNG形式となっています。PNGは画像ファイルを示す拡張子で「ピング」と読みます。スタンプ申請するには透過PNG形式で書き出しできる画像加工ソフトを用意する必要があります。

デジカメを使ったことのある方ならJPEGは聞いたことがあると思いますが、透過PNGは聞きなれないファイル名称ですよね。透過PNGというのは描いている要素以外が透明な画像ファイルです。言葉で説明するよりも見て頂くほうが分かりやすいかもしれません。

下記のように2つの画像を並べてみます。

左はデジカメなどで撮影したときに保存されるJPEG形式、右はLINEスタンプで利用されている透過PNG形式です。

01

白色の背景では特に違いは分かりません。

では、これを色の付いた背景に置いてみましょう。

03

するとどうでしょう、左側のJPEG画像にさっきまでは気にならなかった白背景があることがお分かりでしょうか?画像は必ず四角いサイズで形成されるため、JPEG画像の場合はその部分が白背景になっているんです。

一方、右側の透過PNGの周りには白背景がありませんよね。左のJPEGと同様に四角いサイズですが、イラスト以外の部分が透明になっています透過PNGは透明という要素を扱える特殊なファイルです。

LINEスタンプを利用したことのある方ならお分かりかと思いますが、すべてのスタンプはイラストの形で切り抜かれていますよね。透過PNG(背景が透明)で書き出すことで周りの白背景がなくなります。

LINEクリエイターズスタンプはこの透過PNGの形式で書き出し、申請します。

なお、画像処理ソフトについてはAdobeのソフトを利用されている方が多いのかもしれません。

フリーのソフトもネット上にはたくさんあるようですので、透過PNGにて書き出しができるソフトであれば自分が使いやすいソフトでよいと思います。

イラストを作成する

ここまでの準備が整ったらスタンプ画像の作成に入りましょう。

必要なイラストの枚数

<2016年10月7日 追記>

2016年10月6日よりLINEの規約が改訂され、必要な枚数が変更になりました。さらに、これまでNGだった写真の使用もOKになっています。

静止画/アニメーションスタンプともに最少8個から申請可能です。メイン画像とトークルーム画像も合わせるとイラストは全部で10個用意することになりますが、事実上8個と考えていいでしょう。

1セットのスタンプ個数は、下記の数から選択いただけます。

静止画:8個、16個、24個、32個、40個
アニメーション:8個、16個、24個
※スタンプの販売価格は従来通り1セット120円から設定可能です。

LINE Creators Market より

これまで40個というハードルのために申請をあきらめていた方には嬉しい改訂ですね。

【ルール変更】「スタンプ作り」がググッと手軽になりました! 1セット8個から販売可能&写真使用もOK – LINE CREATORS MAGAZINE

LINEスタンプを申請するのに必要な枚数は42枚です。その内訳は

  • スタンプ画像(40枚)
  • メイン画像(1枚)
  • トークルームタブ画像(1枚)

となっています。

スタンプ画像」はトーク中のスタンプとして利用される画像です。

メイン画像」はLINEのスタンプショップでスタンプを探すときにイメージとして表示されている下記の画像ですね。「自分のスタンプはこんなイメージですよ」とユーザーに伝えられる1枚を準備しましょう。

01

トークルームタブ画像」は、皆さんがLINEのトーク中に「あのスタンプ使おう」と画面下に並んでいるアイコンで切り替えますよね、それです。

このトークルームタブ画像はかなり小さく表示されますので、細かい描写をしているイラストよりもパッと見てそのスタンプだと分かるものがおすすめです。

「メイン画像」と「トークルームタブ画像」は「スタンプ画像」の中から流用してサイズを変更することで代用できます。もちろんこだわってそれ専用のイラストを作るのもOKですよ。

イラストのサイズ

先ほど挙げたイラストには指定されたサイズがあります。

※サイズの単位はピクセルです

  • スタンプ画像:(横370 × 縦320)←これより多少小さくてもOK
  • メイン画像:(横240 × 縦240)
  • トークルームタブ画像:(横96 × 縦74)

数字だけだとイメージしにくいので、実際のサイズも見ておきましょう。(スマホでご覧の場合は少し異なるかもしれません)

04

スマホ画面の中で見ているイメージがありますので「スタンプの元データって意外と大きいな」と思われるかもしれません。これはretina(レティナ)液晶対応だからですね。retinaの詳しい説明は省略しますが、2倍の解像度である液晶ディスプレイでも綺麗に見えるように考えられたサイズだということです。

イラストのファイル名

作成したイラストをLINE CREATORS MARKETからアップロードして審査を依頼するときのファイル名にはルールがあります。

書き出す際の画像形式は上記で説明しました通り、イラストの背景を透明にした透過PNGにしてくださいね。

  • スタンプ画像:01.png~40.png ※連番にします、40.pngは最大枚数の場合
  • メイン画像:main.png
  • トークルームタブ画像:tab.png

さらに詳しい情報は公式サイトの制作ガイドラインを参照してみてください。

最後に

今回、イラストを作成するための技術的なお話はしていませんが、LINEスタンプの概要はこれで掴んでいただけたのではないかと思います。

自分のLINEスタンプが販売されるのはやはり嬉しいものですので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

関連記事:LINEスタンプの審査期間はどれぐらい?2016年の申請状況を記録してみる

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