Googleアナリティクスで「t.co」という参照元が表示されていることがありますよね。
これはTwitter上でリンクされたURLの短縮URLを示しています。
自分のブログ記事のSNSボタンでツイートしてもらったことは分かるのですが、どのユーザーのツイートがどのアクセスに影響したのかもぜひ知りたいですよね。
ちなみにですが、以下にご紹介する方法は、何十、何百というツイートをもらっている場合はちょっと向いていないと思います(もっと効率の良い手段があると思います・・・)
あくまで10~20程度のツイートの中から調べるというアナログな手段とご理解ください。
1.アナリティクスで参照元「t.co」のURL一覧を確認する
まずはGoogleアナリティクスでツイートされた「t.co」のURL一覧を表示します。
左メニューの「集客」>「すべての参照」を選択し、青字の「t.co」のリンクをクリックします。
2.気になる短縮URL(の文字列)をチェックしておく
「t.co」に関連するURL一覧が表示されますので、アクセスが多いURLなど、自分の気になる短縮URLの文字列を確認しておきます。
3.ツイートしてくれたユーザーを確認する
Twitterの場合はとても簡単で、該当記事に設置している「Tweet」ボタンの数字部分をクリックすると、ツイートしてくれたユーザーリストが表示されます。
4.気になるツイートのリンクにマウスカーソルを合わせて短縮URLを表示してチェックする
表示されたユーザーリストの中から、各ツイートのリンク部分にマウスカーソルを合わせると、ブラウザの左下に短縮URLが表示されます。
これがそのユーザーがツイートしてくれた際に生成された個別の短縮URLです。
※ブラウザによって多少異なりますが、大体画面の左下に表示されると思います
このURLとアナリティクスで表示されたURLを照らし合わせることで、どのユーザーのツイートがどのアクセスに影響していたのかを把握することができます。
※この画像はサンプルのため、当サイトがツイートした画面をキャプチャしています
最後に
この手段による「t.co」のツイート元の確認は非常に手間がかかります。
もっと効率的に調べられる方法があるとは思いますが、一応、この方法でもできますというご紹介です。
ソーシャル経由でたくさんの方に見て頂けると「頑張って記事を書いていこう!」と思いますよね。
そんなパワーの源になりましたら幸いです。
2014.12.8 追記
上記の手順は本当に少数のツイートの中から探す方法で、ツイート数が多い場合は
- Twitterの検索ボックスにリンクを貼られたページの変換前URLを入れて検索する
- 「TOPSY」を利用して、上記と同様、検索ボックス変換前URLを入れて検索する
という手段を使うほうが、もう少し現実的に調べやすいのかなと思います。
ただし、t.coに変換された後のURLはそれぞれの検索結果において、URLにマウスオーバーしないと表示されませんので、いずれにしてもすごくアナログな調べ方になるとは思います。
また、「TOPSY」については私もよく知らなかった英語アプリですので、ご利用になる前に一度、Google等で調べてからご利用くださいね。
(私は何も気にせず利用しちゃいましたが・・・w)
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