水泳する時にコンタクトレンズは外されていますか?付けたままですか?
普段の日常生活で私はコンタクレンズを使用しています。ちなみにスポーツジムのプールで水泳する時はコンタクトレンズは外しています。
眼鏡やコンタクトレンズで視力を矯正している人にとって、プールで裸眼になるというのは少し勇気がいりますよね。視界がぼんやりとしてしまうのであまり心地のよい状態ではありません。
水中ウォーキングやアクアビクスなど顔を水につけない場合はほとんど問題ありませんが、クロールや平泳ぎなど泳ぐことを目的としてプールに入る場合は、多少のリスクがあることを知っておきましょう。
私は水泳を1年間続けたことで10kg減量することができました。その時に意識したこと、やっていたことをまとめましたので是非こちらもお役立てください。
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コンタクトレンズを外すほうがよい理由
水中ゴーグルを着用して水泳する場合、水さえ入ってこないように注意すれば付けたままでも泳ぐことは可能です。視界も安定するので安心できますよね。
しかしコンタクトレンズを付けたまま水泳する場合、多少のリスクを伴います。
コンタクトレンズが外れる
最も可能性が高いリスクはコンタクトレンズが外れることでしょう。
プール内で水中ゴーグルを外すタイミング(顔を拭いたい、レンズの曇りを取りたい、など)や飛び込みによるゴーグルのずれにより目に水が入ってしまう可能性があります。ソフトレンズの場合は密着面積も広いので多少の水なら大丈夫だと思いますが、ハードレンズの方はそういったシーンでは注意が必要ですね。
レンズが水中に流れてしまった場合は回収することはほぼ不可能になります。
ワンデーや1週間、2週間の使い捨てコンタクトレンズの場合は予備があると思いますので、困らないと思いますが、そうでない一般のコンタクレンズの場合は紛失したら替えがないので大変ですね。コンタクトを装着したまま泳ぐ場合は気をつけましょう。
関連記事:コンタクトレンズを落とした!すぐ拾えばまだ使える?
コンタクトレンズがずれる
クロールやバタフライなど激しい泳ぎ方をする場合、コンタクトレンズがずれてしまう可能性があります。泳いでいる最中、目はあちこちと動いていますのでレンズが乾燥して目にフィットしていないと、ズレたり、最悪の場合は落ちてしまうこともあります。
こちらもソフトレンズに比べるとハードレンズを着用されている方のほうが注意が必要ですね。
プールの水が目にしみる
プールに限ったわけではありませんが、コンタクトレンズをしている状態で目に水が入るとしみますよね。目が開けられないぐらい痛くなるときもあります。
水中ゴーグルをしていても水が入ってくる可能性は十分にありますので、そういったときにパニックにならないように心の準備はしておきましょう。
水泳後に目が洗えない
プールの水は塩素消毒されているといってもきれいな水ではありません。細菌が潜んでいる可能性もあります。
水泳後はそういった細菌による目の感染症を防ぐため、学生の頃から「しっかりと目を洗うように」と指導されてきましたよね。もちろん、学生の頃はゴーグルを付けずに裸眼のまま水中を泳いでいたので、大人になってゴーグルをした状態で泳いでいるのと環境は違いますが。
目にプールの水が触れる可能性はゼロではないことを考えると、水泳後は目を洗うほうがよいといえます。プールの水が付いたままレンズを装着するのは、細菌が媒介してしまう可能性もありますので、そういったことを考慮すると裸眼で泳ぐほうがより安全といえるかもしれませんね。
水泳とコンタクトレンズでみんなが気になるアンケート
私もコンタクトレンズを利用していますが、日常生活でコンタクトをしている方は、ジムのプールではどのようにして泳いでいるのでしょうか?「私はこうしているけど、みんなはどうしているのかな?」と気になる水泳に関するアンケートをリアルタイムで公開しています。
ぜひこちらの回答にもご協力頂けますと嬉しいです。今後このページをご覧になる方にとってもお役に立つ情報になると思います。

度付きゴーグルを着用してみよう
プールで泳ぐ場合、コンタクトレンズを外すほうが個人的にはおすすめです。水中で動くことを考慮するとやはり裸眼で泳ぐほうが安心できますよね。
とはいえ、やはり裸眼は心配だ、不安だという方も多いでしょう。私もそうです。
スポーツ用品店に行くと度付きのゴーグルがたくさん並んでいます。自分の視力に合わせたレンズの度数が選べます。度付きのゴーグルを着用することで、ほぼ日常生活と同じ状態でプール内で活動できますので、個人的にとてもおすすめです。私も使っています。
関連記事:目が悪くても安心して水泳できる度付きゴーグルを知っていますか?
コンタクトレンズは更衣室で外す?
皆さんはコンタクトレンズを外して水泳をする際、どこで外して保管していますか?
私は更衣室で外して自分のロッカーの中に置いてプールに向かいます。もちろんカギをかけます。人によってはプール内の荷物置き場で外している方もたまに見かけます。眼鏡をかけられている方はプール内に置かれている方が意外と多いんですよね。
しかしプール内の荷物置き場はたくさんの方が自由に荷物を置くので、何かの拍子に落ちてしまったり、間違って持って行かれてしまうリスクを考えるとおすすめはできません。
帰ろうと思ったらコンタクトレンズが無くなっていた、というのはあまりに悲しいですからね。コンタクトレンズは貴重品として扱うことが大事だと思います。
関連記事:盗難にご注意!ジムのロッカーは便利だけど過信は禁物
サウナに入るならコンタクトレンズは外そう
水泳を終えて、冷えた体をお風呂で温めて帰るのは最高ですよね。
スポーツジムのお風呂にはサウナを併設しているところも多いと思います。運動後にサウナでじわ~っと汗をかくと気持ちいいですよね。
サウナに入る場合もコンタクトレンズは外しておいたほうがよいでしょう。
使い捨てコンタクトレンズは含水率が高いものが多いです。平均すると50%ぐらいが水分です。そのため、乾きやすいという特徴があります。
サウナに長時間いると徐々にレンズも乾燥してきます。あまりに長時間いるとレンズの水分がなくなって目に貼り付いてしまい取れなくなるという場合もあります。
サウナにゆっくり入る予定であればコンタクトレンズは外されることをおすすめします。
最後に
普段、コンタクトレンズをつけているとプールでもそのまま泳ぎたくなりますよね。水中ゴーグルしてるし、注意して泳ぐから大丈夫、という感じで。
大切な目とその役割を補助してくれるレンズですから、ご自分のスタイルに合った安全に水泳ができる手段を選んでいただければと思います。
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