夏の暑い日など、汗をたくさんかくと服に汗ジミができてしまって、そのまま行動するのはちょっと恥ずかしいなっていうときがありますよね。
そのまま放置していると見た目が悪いだけでなく、不快なニオイが発生してきますので、汗ジミの対策は大切です。
汗ジミを予防して、暑い日も快適に過ごせるようにしていきましょう。
汗ジミを乾かす方法
肌と衣服にすき間を作る
汗でビショビショになった服を乾燥させるためには、肌と衣服の間にすき間を作ることが大切です。
衣服が肌に密着したままでは服が空気に触れる部分が少ないため、なかなか汗が蒸発していきません。
また、肌から出る汗がいつまでも服に染み付いてしまいます。
衣服と肌の間に空間を作って、パタパタと仰ぐように服を多くの空気に触れさせましょう。
うちわや扇子であおぐ
扇子やうちわを持っている場合は、汗ジミの部分を集中的に仰ぐことも効果的です。
風を起こすことでジメジメとした服の周りの高い湿気を吹き飛ばし、乾燥した空気と混ぜることで汗の蒸発を促します。
ハンカチに汗を吸収させる
ハンカチやタオルを服に染み込んだ汗の部分にグッと圧着させて、服の水分を吸収させることも効果的です。
しばらく抑えておくと服の水分がハンカチに移りますので、より乾かしやすくなります。
摩擦熱で汗を乾かす
水分は高い温度のほうが蒸発しやすいので、摩擦熱を起こして乾かすという方法もあります。
服の生地が傷まない程度に手の平でシャカシャカと往復しながらこすりましょう。
そうすると摩擦熱が生じますので、次第にこすった部分が温かくなってくるはずです。
ただ、やりすぎて生地を傷めたり、火傷をしないように注意してください。
汗が臭い始めるまでの時間は?
かいた汗が臭い始めるまでは1~2時間といわれていますので、汗をかき始めたと思ったら1時間経つまでに拭き取るように心がけましょう。
汗を放置して臭いが発生するまでに1~2時間程度といわれている
衣服にガッツリ染み込んでしまうと、体から服へ移った細菌や汗をケアすることが難しくなりますので、臭い始める時間とは関係なく、早めに拭き取ることが大切ですね。
汗ジミを予防する方法
外出中の服の汗ジミを予防する方法をご紹介します。
こまめに汗を拭く
汗ジミを予防するにはやはりこまめに汗を拭き取ることが大切です。
ハンカチやタオルを持ち歩く習慣にしておくと、気になったときに汗を拭き取ることができますね。
汗を放置しないことが汗ジミを予防する一番ベストな方法です。
着替えを持ち歩く
汗をかく量が多かったり、汗を拭き取るにも限界があるという場合は、着替えを準備しておくとよいでしょう。
大事な仕事や用事の前に、キレイな服に着替えることで汗ジミの心配を減らすことができます。
汗で濡れた着替えた服を入れる際のビニール袋も合わせて用意しておくとよいでしょう。
インナーを着る
汗ジミを予防するにはインナーを着ることも効果的です。
素肌の上にシャツやブラウスを着ると、ダイレクトに汗が染み込んでしまいます。
汗をしっかり吸収してくれるインナーを着ておくことで、大事な服への汗ジミを予防することができます。
デオドラントで汗をケア
汗ジミを予防するには、デオドラントを使用して脇汗を抑えることも大切です。
汗をかく量を減らすことができれば、その分、汗ジミができる心配も減ります。
外出中のケアとして、トイレでデオドラントを塗りなおしたり、汗を拭き取ることも効果的です。
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