ん?今は2018年だぞ。Macromedia Fireworks MX 2004 って…苦笑
もう2018年も終わろうかという時にどれほどの需要があるか分かりませんが、Macromedia Fireworks MX 2004 で認証画面が何回も出てきて面倒だったので、その解決方法を書いておきます。
かなり少ないとは思いますが、もし私と同じ状況でお悩みの方は参考にしてください。
「管理者として実行」で解決
毎回、毎回、出てくるライセンス認証、うざい!という状況を打破します。
解決方法はとても簡単でした。もちろん気付くまでは面倒で仕方なかったですが。
その方法は「管理者として実行」してからライセンス認証を行うということです。次回の起動時からライセンス認証を求められることもありません。
アイコンを右クリックして、表示されるメニューから「管理者として実行」を選択します。なんだ、これだけで良かったのかと。そもそも管理者権限でログインしているのに、この面倒なステップはなんなのでしょうね。
いつもアプリケーションのアイコンをダブルクリックして起動していたので、これになかなか気付けなかったわけです…本当に面倒だった。メモ帳から毎回コピーしてたし!

Windows10 64bit でも正常に動作する
パソコンが故障したり、古くなって買い換えるタイミングで、アプリケーションもすべてインストールし直す必要がありますよね。
私は昔から使っているMacromedia Fireworks MX 2004 が気に入っていて、ずっと使っています。対応OSにWindows10なんかありませんけどね。動くんです。ありがたや、ありがたや。
ただし、Macにはインストールできません。詳しくはよくわかりませんが、サポートが終了したそうです。ですので、Macユーザーの方は、新しいバージョンに買い替えが必要になりそうです。

購入時のライセンスは利用不可
Macromedia Fireworks MX 2004を購入した際に付属されていたライセンスキーは認証サーバーの停止に伴い、利用できなくなっています。
現在、同製品を利用するにはAdobeのサイト配布されている認証不要のキーを代替キーとして入力し、ライセンスのステップを完了させる必要があります。
まぁ、いい加減に新しいバージョンを購入したらって話ですけど…苦笑
でも十分なんですよね、Fireworks MX 2004で。
最後に
今回のお話は、2018年現在ではかなりレアなケースだとは思います。
ただ、Macromedia Fireworks MX 2004をまだ利用されていて、パソコンの買い替えなどで再度、認証のステップをしなければいけない方には少しお役に立つ話かもしれません。
何度も何度も出てくるライセンス認証に悩まされていた方は、本記事でご紹介した方法で解決してみてください。

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