フラワーアレンジメントをもらったときに長持ちさせるお手入れ方法

お祝いなどでフラワーアレンジをもらったら、まず何をすれば良いのでしょうか?

もらった形のまま飾ってて良いのか、悩みますよね。

きれいな花をなるべく長く楽しむために、初めにやること、最適な飾る場所、長持ちさせるポイントを調べていきます。

 

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フラワーアレンジメントをもらったら

1.ラッピングをすぐはずす!

可愛くラッピングされていると、ついそのまま飾りたくなってしまいます。

ラッピングの可愛さは写真に撮っておいて楽しみ、まずはお花に呼吸をさせてあげましょう。

2.水をあげる

水は運搬の際、こぼれないように少なめに入っています。

そのままではオアシス(吸水性のスポンジ)が乾いてしまい、花に水が届かなくなってしまいます。

水をあげる際は、花には直接かけないように急須のような口の細い容器を使うことが望ましいです。

花をかき分けて、オアシスに水を吸わせるように入れていきます。

花器とオアシスの間に指を入れて、水位を確認しながらヒタヒタになるまで入れましょう。

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飾る場所の環境をチェック

せっかくのきれいなアレンジなので、玄関やリビングなど、できれば人目につくところに飾りたいですよね。

まずは置く場所をチェックしてみましょう。

  • 直射日光が当たらない、できるだけ明るい室内
  • エアコンの風が当たるところはNG
  • 夏場は風通しが良く、暑くなりすぎない室内

 

お手入れ方法

水やりは、夏は冷水を毎日

夏は水が蒸発しやすいので、毎日あげるようにしましょう。冬は2~3日おきで良いでしょう。

ポイントは、オアシスが乾いてしまわないようにすること。

花が一部枯れた場合はすぐに取り除いて水が腐らないように

花の種類によって持ち具合は変わってきます。

雑菌の繁殖を防ぐため、しおれてきた花や枯れた花は早めに抜いてしまいましょう。

また、バラの花びらの外側1枚だけ傷んでいる…という時は、その花びらだけを引っ張って取ります。

そのままにしておくと傷みが広がってしまったり、傷んだ花びらが水に落ちてしまうとそこから腐ってしまいます。

もし器からオアシスごとアレンジを取り外せるようなら、器の水を全部入れ替えましょう。

バクテリアが繁殖してしまうと、いくら水を切らさなくても花が枯れてしまいます。

 

長持ちさせる裏技3つ

1. 砂糖をひとつまみ入れる

まだ咲いていない蕾がある場合、水に砂糖を入れることで花の栄養になります。

しかし、雑菌が繁殖しやすくなるので注意が必要です。

2. 漂白剤を数滴入れる

花がダメになるのは雑菌の繁殖が原因。

それを防ぐために漂白剤で除菌します。量が多すぎると枯れてしまうので、入れる時は慎重に…!

3. 氷を入れる

特に夏場はすぐに水の温度が上がり、雑菌が繁殖しやすくなります。

氷で温度上昇を防ぎます。

 

アレンジの花が少なくなってきたら花瓶に入れて楽しむ

オアシスから花を抜き、水切りして花瓶などに移しましょう。

口の広いコップや器に飾るときは、爪楊枝や竹串を使って花を安定させると綺麗に飾れます。

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まとめ

花束をもらって花瓶にいける場合、少しずつ切り戻して長持ちさせます。

フラワーアレンジの場合は茎がオアシスに挿してあるので、毎日切り戻して再度オアシスに挿して…という事は少し難しいかもしれません。

一度開いた穴に再度挿しても、茎の先がオアシスに届かず水を吸う事ができないのです。

オアシスが乾かないように水をあげること、水が腐らないように注意することがフラワーアレンジを長持ちさせるコツですね。

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