気になるメガネレンズの厚み。10円玉を重ねた厚みと比較してみよう。

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度数の強いメガネを購入しなければいけない人にとってメガネレンズの厚みはとても気になりますよね。

学生時代から目が悪かった私としては「メガネを買い替えるときのデザインは二の次、何はともあれ薄いレンズのタイプ」をモットーに色々なメガネ屋さんを駆け巡った記憶があります。

最近は自分の度数さえ知っていれば、わざわざ眼科医や実店舗のメガネ屋さんに出向かわなくてもメガネが作れる時代になっていたんですね。オンラインのチカラ、恐るべし。

と、簡単に作れるのはいいのですが、やはりメガネレンズの厚みがどの程度になるのかは気になります。今回はそんなメガネレンズの厚みについてご紹介します。

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はじめに

今回ご紹介するメガネレンズの厚みは、球面レンズと非球面レンズ、レンズの屈折率(1.55や1.67など)によって異なります。また、メガネのフレームの大きさによってレンズを切り取る箇所が異なりますので、思っていたより厚い/薄いとなる場合があります

こちらでご紹介するレンズの厚みがすべて正確という意味ではありませんので、ご注意ください。

本記事でご紹介しているメガネレンズのタイプは「薄型非球面レンズ/屈折率1.67」のレンズです。

それではどうぞ!

-6.00のメガネレンズの厚み

まずは、-6.00(屈折率1.67)のメガネレンズです。

私の視力だとこれではダメなのですが、とりあえずどんな厚みなのか気になったので買ってみました。家用のメガネとして利用するので、ぼんやり見える程度でもいいかなと。

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メガネのフレーム外側の厚みは約5mmです。イマドキなデザインだと自分で勝手に思っています。

では横から見てみましょう。

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物差しを当てて目分量で計測してみたところ、レンズ部分の厚みは6mmでした。

-6.00のレンズの厚みは10円玉だと4枚分とほぼ同じでした。上の写真では10円玉が少し斜めになっている感じもしますが、そこは素人の写真ゆえ、ご容赦ください(汗)

-9.00のメガネレンズの厚み

続いては、-9.00(屈折率1.67)のメガネレンズです。私の場合、しばらくかけていると目と肩が疲れますので、買ったもののあまり利用できていません。

しかし、なかなかいい働きをしてくれる一品です。

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メガネフレームの厚みは前述した-6.00と同じ約5mmですが、斜め前から撮った場合にレンズの厚みがはみ出しているのが分かりますね。

同じく横から見てみましょう。

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物差しを当てて目分量で計測してみたところ、レンズ部分の厚みは7mmでした。

-9.00のレンズの厚みは10円玉だとほぼ5枚分といった感じです。写真を見てみてもらっても6枚には至らないと思います。これも角度が少しズレていますが、ご容赦ください(2度目)

-7.00や-8.00のレンズの厚みは?

これは単純に上記の-6.00と-9.00の厚みの間ということになります。

厳密に何mmになるかはお伝えできませんが、およその見当はつきますよね。6mm~7mmぐらいが一般的な厚みになると思います。

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最後に

眼科医や実店舗に向かう時間がないけど、メガネを作りたい、または家用のメガネとして予備を持っておきたいときなどオンラインでの購入はこれからも便利になってくると思います。

繰り返しになりますが、レンズの厚みについてはフレームの大きさやレンズの種類によって異なりますので、上記で取り上げた厚みがすべてというわけではありません。あくまでレンズの厚みについての予備知識としてお読みいただければと思います。

ご参考になりましたら幸いです。

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