スポーツジムのスタジオプログラム(エアロビクスやヨガ、ボクササイズなど)に参加する場合、入室後に自分の場所を確保しておく必要があります。個人レッスンを除いて基本的にスタジオプログラムは自由参加ですので、入室は外で並んでいた順になります。いい場所を取りたい場合は早めに並んでおくほうがいいでしょう。
20~30分も前に並ぶ人はほとんどいませんが、それでも何かの拍子に5~10人ぐらい並び始めるとどこからともなくザザザーッと集まってきます。そのタイミングを逃すと一気に後ろのほうに並ぶことになりますので上手にタイミングを見計らいましょう。
そしてこの後、スタジオのドアが開くと見えない争いとして場所取り合戦が始まります。
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場所取りでよくある光景
スタジオに入るとそれぞれ好きな場所にめがけて歩いて(広いスタジオの場合は走って)行き、到着したらサッと座ります。これで場所取りは完了です。プログラムが始まるまでその場で待っている場合は他の人に場所を取られる心配もありません。
スタジオの広さやプログラムの内容にもよりますが、周りの人とは半径1mほど間隔を空けて待っておけばよいでしょう。隣の人とそれ以下の距離になると少しせまく感じます。
場所だけ確保してプログラムが始まるまでスタジオの外に出ている人もいます。開始1~2分前になると再び戻ってくるわけですが、そういった人たちは自分の場所に私物を置いて場所取りをしています。
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場所取りはドリンクかタオルが多い
場所取りだけを先にしておいて外でしゃべっていたり、トイレに行ったりする人はドリンク(ペットボトルや水筒)かタオルで場所をキープしていることが多いです。暗黙の了解で、それらが置いてあると「場所取りしてるからね」という合図となっています。知らずにそれらを横のほうに寄せたり、同じ場所で待機していると戻って来たときにいらぬトラブルにつながることがあります。
また、ドリンクやタオルだけが置いてあるすぐそばで待機しているとプログラム開始前に所有者が戻ってくるので、広めに空けていたつもりのスペースが思っていた以上にせまくなることがあります。物が置いてる場所には人が戻ってくると把握しておきましょう。
またこれら以外の物は場所取りする人はあまり見かけません。携帯電話は運動エリアには原則として持ち込み禁止のジムが多いので、 あるとすれば小さいバッグぐらいでしょうか。
場所取りで空いている場所は?
スタジオプログラムでは人気の場所、混みやすい場所があります。参加するプログラムに慣れていない間は真ん中あたりで場所取りするのが良いと思います。前後左右に動いても壁がないことと、多少せまくても動きながら場所を作っていきやすいからです。
インストラクターのすぐ前は常連さんたちが大体陣取っています。また、前のほうにいるということは後ろからもたくさんの人の視線があるので、全く分からないプログラムで動けないと少し恥ずかしいと思う場合もあるでしょう。ですので、常連さん以外は率先して行く人は少ないです。
スタジオ内は真ん中あたりから後方にかけて混みやすいです。壁沿いは前後、左右の移動をする場合に動きにくいのであまり人気がありません。
以前によく参加していたボディコンバットの動画がありました。こんな感じで前後左右に移動します。
全体的に人で埋まってくると、後から来た人は空いている前のほうに行くという感じですね。
間隔を大きく空けずに場所取りしておくほうが良い
自分の周りは広くスペースがあるほうがいいと誰しも思います。そのため、前の人との間隔を大きく空けて待機している人がいます。しかし、これには落とし穴がありますので注意が必要です。
前の人と間隔を空けているときにそのままプログラム開始時間になればいいのですが、人気のプログラムの場合は開始時間が近づくにつれてスタジオ内は徐々に人でいっぱいになってきます。
後のほうから入ってきた人はなんとかスペースのある場所を探そうと必死に見渡します。そんなときに他よりもわずかに広めに空いている人のスペースがロックオンされやすくなります。そこに入ってこられると今度は逆に他の人よりもせまいスペースで動かなければいけなくなります。
せっかく広めのスペースを確保しようとして行ったことが裏目に出て本末転倒ですよね。ですので、あまり極端に周りの人とのスペースを空けて待たないほうがよいでしょう。
最後に
スタジオの場所取りはその後のプログラムを受ける上で大事なポイントなので、人気のプログラムなどではちょっとした小競り合いになっている人たちもいます。
最初の頃は、いきなり前のほうには行かず、後ろのほうや左右の壁寄りで練習するといいと思います。
慣れてくれば徐々に空いている前のほうの位置を目指してみましょう。
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