数年ぶりにインフルエンザにかかってしまいました。
少し前に「スポーツジムでのインフルエンザなど感染症を予防する方法」という注意喚起の記事を自らアップしたのに…ナニヤッテンダ、ワタシ(泣)
今回は実体験をもとにした「こんな症状が出たら早めに病院へ行ってインフルエンザの検査をしてくださいね」という今度こそ注意喚起の記事です。
インフルエンザA型の初期症状
私の場合は、咳が出るという初期症状でした。
症状らしきものが出始めた初日は、喉がなんとなくイガイガして気持ち悪く、たまに咳がしたくなりました。
そのため数時間に一度、ゴホゴホッと連続で咳をします。
ただ、一度咳をした後はしばらくイガイガも治るため、「疲れかな?」「風邪かな?」という程度の認識でした。
寝たら治るだろうという軽い気持ちでしたので、咳が出た初日は眠りにつきました。
この時点で熱はありませんでしたが、念のため、外出は控えていました。
翌日、37.8度の熱が出た
翌朝、目が覚めると明らかにダルさがありました。
頭がぼーっとして、熱っぽい。
熱を測ってみると37.8度のそこそこ高熱でした。
この症状を疲れからくる単なる風邪と思っていいのかどうか悩みましたが、いずれにしても薬をもらわないとしんどいので病院へ行くこととなりました。

病院での対応
病院の受付で軽い問診を受けます。
特にインフルエンザであることを確証するような行動はしていませんが、担当者の方に「インフルエンザの検査を希望されますか?」と聞かれましたので「お願いします」と答えます。
そうすると速攻で一般の待合所から隔離されました(苦笑)
「え、いや、自己申告で検査を希望しますと言っただけなんですけど、もうインフルエンザ扱いかしら…」と思いながら。
周りからの視線がなんだか痛々しいわ。
インフルエンザの検査
一般の待合所とは別のところで待つこと数十分、検査が始まりました。
過去にインフルエンザの検査は受けたことがありますので、どんなことをするかは知っています。
鼻の穴に長い棒を入れて粘液を採取する検査ですね。
ちょっと痛いやつです。
検査終了後、しばらくして結果を聞きます。
案の定、インフルエンザA型に陽性反応が出ました。
(案の定でもないか)
普通の風邪にしては一気に熱が上がったので「もしかしたらインフルエンザかなぁ」と思っていましたが、まぁうれしくない予想的中だこと。
処方薬は「タミフル」と「とんぷく」
インフルエンザといえばタミフルといっても過言ではないでしょう。
熱が上がったときのためにとんぷくも処方してくれました。
幸い、熱と咳は1日で治まり、日常の暮らしは普通にこなせています。
もちろん、外出することは皆さんのご迷惑になるので控えております。
タミフルの処方は5日分で、熱が下がった後も2日間は自宅待機が推奨だそうです。
不要不急の用事がない限りは、家にこもるが吉。

最後に
インフルエンザA型はB型に比べて感染力が強いそうです。
外出時のマスクや日頃の手洗い、うがいはもちろん大切ですが、インフルエンザにかかっては困るという場合は、やはり予防接種しておくのが最も有効だなと痛感しました。
自分は大丈夫だという過信が一番禁物ですね。
皆さんも体調管理には十分、ご注意くださいね。
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