男子なら誰もが憧れる逆三角形の体型。
なりたいけれど何をすれば逆三角形の体を作り上げることができるか知らない人も多いはず。
美しい逆三角形の体型を作るには筋トレが不可欠です。マシントレーニングをする方法が一般的ですが、もうひとつオススメなのが水泳をトレーニングに取り入れることです。
私は水泳を1年間続けたことで10kg減量することができました。その時に意識したこと、やっていたことをまとめましたので是非こちらもお役立てください。
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多くの水泳選手は逆三角形の体型
テレビでオリンピックや世界水泳をご覧になったことがあれば知っていると思いますが、水泳選手のほとんどは逆三角形の体型をしています。
ずっと水泳をしていてなで肩の体型の人は見たことがありません。つまり、水泳を続けることで自然と逆三角形の体型に近づいていくわけです。
水泳選手は筋力アップのためのウエイトトレーニングも行いますが、練習の多くは水泳に時間を割いています。水泳選手の体は泳ぐことで作り上げられているとも言えます。
水泳で鍛えられる筋肉
水泳をすることで様々な筋肉を鍛えることができます。
逆三角形の体型を作るために必要な「肩」「胸」「腕」の3ヶ所は、泳ぐだけで筋肉が付いてきます。バランスよく筋肉を付けるために、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライとできるだけ色々な泳法を取り入れましょう。
フィットネスクラブに通っている場合は、水泳教室が開かれていることが多いと思いますので、教室に入って泳げない泳法にチャンレンジするのもよいでしょう。専門のコーチが丁寧に教えてくれます。
実はもうひとつ逆三角形の体型を作るために鍛えることが必要な部分があります。
それは腹筋です。腹筋を鍛えることで肩の盛り上がりから引き締まったウエストに向けてのラインがきれいな逆三角形に見えるようになります。
関連記事:水泳でくびれたウエストを作れるか?
腹筋を鍛えるためには?
水泳をすることで腹筋は鍛えられるでしょうか?
答えはYesでもあり、Noでもあります。
クロールや背泳ぎなど、泳ぐ際に体を平行に保つために腹筋は使われているため、一定の引き締め効果はあります。
ただ、いわゆるシックスパッドのような6つに腹筋が割れるようなほどの負荷はかかりませんので、筋トレをしているほどの効果は出ません。
6つに割れた腹筋や引き締まったウエストを作り上げるためには、水泳とは別に腹筋のトレーニングをすることをおすすめします。
水泳の前に筋トレをする
筋トレは無酸素運動であり、水泳は有酸素運動です。
効果的に脂肪を燃焼するためには有酸素運動の前に無酸素運動をします。これは無酸素運動をすることで体内にホルモンが分泌されて体の中の体脂肪が分解され始め、その体脂肪が血液中を巡りエネルギーとして消費されやすい状態になるためです。
筋トレと体の引き締めを効率よく行うためにはこの順番が最適です。
関連記事:筋トレは水泳の前に行うと効果大!体の仕組みを知って効率よくダイエットしよう
最後に
逆三角形の体型は筋トレを行うことで作り上げることができますが、さらに効率よく体を引き締めたいのであれば水泳を取り入れてみましょう。
余計な脂肪は水泳により消費され、逆三角形に必要な筋肉は泳ぐことで鍛えられてきます。
理想の体型を目指してぜひトライしてみてください。
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