ある日、突然にiPadから音が出なくなりました。
キーボードを打つときのカチカチ音も、アプリ利用時のサウンドも何も聞こえない。
どこか設定を変更したわけでもないのに原因不明・・・なんでだろう。
とりあえずネットで原因や対応を調べてみるも、一般的な確認チェックが多く、試してみても変化なしでした。
「これはいよいよ物理的にスピーカーが壊れたか・・・」
と思ってiPadの設定を色々と見ていると、何やら怪しい設定がありました。
ダメ元でゴニョゴニョ触ってみると、なんと音が出るようになった!
ということで、その設定変更ポイントをご紹介です。
iPadで音が出ないときの設定変更ポイント
まず、iPadの
設定 > 一般
と進みます。すると、ページ中段あたりに
本体横のスイッチの機能:
という項目があり、下記の選択肢のどちらかにチェックが入っていると思います。
- 画面の向きをロック
- 消音
このチェックを今と違うほうにチェックをし直して、iPadを再起動します。
これだけで音が出るようになりました。
こんな設定で音が出るというのも不思議な感じがしますが、「消音」というメニューは確かに音に影響しそうな設定ですので、試してみる価値はあると思います。
ちなみに私の場合は「消音」にチェックが入っていましたので、「画面の向きをロック」にチェックをし直して、iPadを再起動し、音が出るようになった後、一応、元の「消音」に戻しました。
もちろん、その状態でも音は出ています。
※私と逆のパターンの方は「消音」にチェックを入れてiPadを再起動してみてください

音が出ないときの基本的なチェックもお忘れなく
上記でご紹介した方法はどちらかというと「色々と確認したけど物理的にスピーカーが故障しているとしか思えない」という段階でお試し頂くのが向いていると思います。
一般的にはもっと基本的なところで音が出ないようになってしまっていることも十分に考えられるからです。
- マナーモードがONになっていた
- スピーカーの音量がゼロになっていた
- イヤホンを差しっぱなしにしていた
というような基本的なチェックをまずはお試し頂くことが大事だと思います。
最後に
今回ご紹介したiPadの音が出ないときの設定変更ポイントは、確実に直るのかどうかは分かりません。
ただ事実として私の所有するiPadは音が出るようになりましたので、音が出なくて原因が分からない方は一度お試しください。

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