カゴヤ（KAGOYA）レンタルサーバーの評判は？気になるメリットとデメリット

カゴヤ・ジャパンの自社データセンターを所有する業界大手のホスティングサービスです。カゴヤのデータセンターをOEMで利用した他社のホスティングサービスもありますので、そういった意味では本家本元のレンタルサーバーといえます。

カゴヤには一般的な共有サーバープランだけでなく、WordPress専用サーバもあり、用途や予算によって使い分けることもできます。

特徴・メリット

カゴヤ・ジャパンのレンタルサーバーの特徴をご紹介します。

Webサイトを運営する上で、ホスティングサービスで決められているデータ転送量は大事なポイントです。

カゴヤ・ジャパンは、以下の通り、業界最大級のデータ転送量を確保しています。アクセス数が多くなった場合でも安心して運用できます。

カゴヤ・ジャパンのSSDデータベースサーバーは、通常のSATAで構成されたデータベースサーバーに比べて、読み込み処理数で約150倍、書き込み処理数で約300倍という圧倒的な処理スピードを実現しています。

※カゴヤ・ジャパンのデータベースサーバーはWebサーバーと別々の構成となっています。

カゴヤ・ジャパンは自社データセンターを所有しており、24時間365日、専任の技術者が待機しています。トラブルが発生した場合など、迅速な対応を行ってもらえることも自社データセンターを所有しているカゴヤならではのメリットといえるでしょう。

カゴヤ・ジャパンには、一般的な共用サーバーの他にWordPress専用プランも提供されています。気軽にWordPressを利用してブログを運営してみたいという場合には、共用サーバーと比べて安価なWordPressすることでコストも抑えることができます。

カゴヤ・ジャパンのレンタルサーバーは電話サポートに対応しています。

＜カゴヤ・ジャパンのレンタルサーバー電話窓口＞
電話番号：0120-022-234

カゴヤ・ジャパンはスペックやサポート体制などとても高水準なのですが、その反面として他社のホスティングサービスと比較するとコストが少し高くなります。

共用サーバーの最安プランでは、データベース利用はオプションとなり、WordPressなどでデータベースを利用する場合は、756円（/1GB）の追加費用が月額コストとして発生します。

さらに最安プランではメールサーバーは搭載されていないため、メールを利用する場合にはS21プラン以上を契約する必要があり、こちらもやや割高なコストとなります。

コストを下げるためには「WordPress専用プラン」を利用することがおすすめですが、こちらは1契約あたり1データベースまでという制限があり、複数のサイトでデータベースを利用する場合は、サイトの数だけ別途契約が必要となります。

料金プランをご紹介します。

プラン名	初期費用	月額費用	容量	転送量	電話サポート	WordPress
S11	無料	864円	100GB	120GB/日	あり	オプション
S21	3,000円	1,728円	200GB	160GB/日	あり	利用可
S31	3,000円	2,592円	300GB	200GB/日	あり	利用可

（※）表示価格は12ヶ月契約時の税別価格です。詳細は公式サイトをご参照ください。

エントリーモデルとして人気のある他社プランと比較しました。