水泳をしていると足がつることありますよね?
じわじわと違和感があってから足がつる場合と突然やってくる場合があります。私もジムのプールで泳いでいるときにちょくちょくつります。
「あれ、なんだか足に違和感が…」と思った矢先にピキーン!と。
しかし、プールで周りを見渡してみても足がつっている人をそれほど頻繁には見かけません。「足がつっても我慢して顔に出さないのかな?」と思ったりしますが、そうではありません。水泳で足がつるのには原因があります。
普段からよく足がつるという方はその原因を知り、事前に対策しておくことで足がつりにくくなります。
私は水泳を1年間続けたことで10kg減量することができました。その時に意識したこと、やっていたことをまとめましたので是非こちらもお役立てください。
⇒水泳ダイエット
水泳ダイエットでの体重変化を公開中です
⇒体重の記録とグラフ
水泳ってどれぐらいカロリー消費するの?
⇒水泳の消費カロリーを知っておこう
スポーツジムってどんなところ?
⇒ジムの準備はOK?ルールを知って楽しく参加しよう
自分だけ?周りの人はどう思っている?
⇒フィットネスや水泳に関するアンケート結果を公開中
水泳で足がつる原因は?
海やプールなど、水泳しているときに足がつってしまうのには原因があります。
最大の原因は筋肉の痙攣(けいれん)です。当たり前だと思われたかもしれませんが、なぜ筋肉の痙攣が起きるのかを知ることが大切です。
筋肉の痙攣が起こる原因として一般的なものを3つ挙げます。
筋肉の疲労
水泳をする前にしっかりとウォーミングアップをしなかったり、長時間に渡って水泳を行っていると徐々に筋肉が疲労し、痙攣が起こりやすくなります。
足をマッサージしたり、適度な休憩が筋肉の回復に有効です。
筋肉の冷え
プールに長時間入っていると体は徐々に冷えてきます。足の筋肉も冷えてくるため、筋肉がつりやすくなります。
ジムのプールには暖かい温水が入っているジャグジーが設置されている場合も多いと思います。水泳を続けている間は体温も上昇していますので寒さは感じないと思いますが、休憩をしたり、しばらく泳がずに水中にいた場合などは体が冷え切っている可能性もあります。
足をつらないように予防するためには、定期的に体を温める目的でジャグジーを利用するのもよいでしょう。
脱水症状
水泳をしているとついつい忘れがちなのが水分補給です。
水中にいるために汗をかいていることに気づきにくいですが、ウォーキングやジョギングと同じように水泳も汗をかきます。
水泳をして汗をかいているにもかかわらず、水分補給をせずにいると脱水症状になります。汗には電解質(塩やカリウムなど)が含まれています。汗をかくことで体内の電解質が不足してしまい、筋肉がつりやすくなります。
脱水症状にならないようにペットボトルに水を入れて持参し、定期的に水分を補給するようにしましょう。汗をかいていることが分かりにくいので、自分自身で意識をしておくことが大事です。
足がつった場合の治し方
関連記事:カッパのLINEスタンプ「キノカッパ(ジム&水泳 編)」発売中です
ここまででご紹介した対策をしていても、つってしまうときはつります。そして痛いです。
足がつってしまったときに適当な対処をしているといつまで経っても痛みはやわらぎません。正しい治し方を知っておくことで少しでも早く筋肉の痙攣を抑え、痛みをやわらげることができます。
有効な手段は筋肉をゆっくり伸ばすことです。たたいたり揉んだりしてもあまり効果はありません。
つっている箇所の筋肉が伸びるようにゆっくりと筋を伸ばしましょう。その後、ジャグジーなど暖かいお湯に入れるようであれば、そこで筋肉を暖めてください。
そうすることで徐々に筋肉の痙攣は治まります。
最後に
水泳していると足がよくつってしまうという方は、今回ご紹介した3つの対策をお試しいただきたいと思います。おさらいしますと
- 筋肉を疲労させない(事前のウォーミングアップや適度に休憩をとる)
- 体を冷やさない(何もせずに水中にとどまらない)
- 水分をこまめに補給する
ですね。
これらを意識的に取り込むことで足がつる頻度も減らしていけると思います。
私が水泳を始めて1年で10kg減量した時のノウハウと記録をまとめました
⇒水泳ダイエット
水泳ダイエットでの体重変化を公開中です
⇒体重の記録とグラフ
水泳ってどれぐらいカロリー消費するの?
⇒水泳の消費カロリーを知っておこう
スポーツジムってどんなところ?
⇒ジムの準備はOK?ルールを知って楽しく参加しよう
自分だけ?周りの人はどう思っている?
⇒フィットネスや水泳に関するアンケート結果を公開中
ジムで使えるLINEスタンプです