「押し花で素敵なグッズや贈り物を作ってみたい」
本物の花を使ったスマホケースやキーホルダーなど、とても人気があります。
自分で押し花を使ったスマホケースを作る方も多く、既に押し花にされた状態の花も販売もされています。どの花にしようかな~と選ぶのもとても楽しそうですね。
実は、押し花を作るのは結構簡単なのです。人とは違った、自分で作った押し花で自分だけのオリジナルのスマホケースやキーホルダー、作ってみるのも楽しいですよね!
ここではまず押し花の簡単な作り方を紹介します。
押し花の活用方法
押し花にはたくさんの楽しみ方があります。
- しおり
- コラージュ
- レジンアクセサリー
- キーホルダー
- スマホケース
- ネイル
- キャンドル
友達へのちょっとしたプレゼントに。きっと喜ばれると思いますよ!
押し花の作り方
- お花をティッシュペーペーに挟む
- そのまま新聞紙に挟み、重石をかける
コツは素早く水分を抜く事です!
※重石は5~10kgくらいが理想。(お米やペットボトルに入れた水、重い本等)
※新聞の量は1日分の半分くらい
吸水しやすい新聞紙を使い、適度な重さをかけることで水分が抜ける時に花びらが縮むのを防ぎます。
新聞は毎日交換します。その際、形が壊れてしまわないよう花はティッシュに挟んだまま!春先では4日ほどで乾燥すると思いますが、お花がパリッとしていない場合は、1週間ほど続けてみてください。
押し花に向く花は?
- 花が薄くて水分が少ないお花
- 花びらと花びらがあまり重なっていないお花
- 小さなお花
例)パンジー、ビオラ、カスミソウ、ポピー、コスモス、バーベナ、ミモザ、スターチス、シバザクラ、ハーブ類など
花びらが多く重なっているバラやカーネーションは、花びらを1枚ずつにして押し花にしてみても良いでしょう。
もったいない気もするかもしれませんが、開花したばかりのキレイな花を選んで下さい。葉やツルも押し花にできます。
押し花の保存方法
せっかく綺麗にできた押し花、アクセサリーなどに加工するまで、きちんと保管しておきたいですね。
退色は酸化の他に、紫外線や熱によっても起こります。できるだけ退色を遅らせるには、密閉容器や袋の中に乾燥剤と一緒入れ、冷暗所に保管する方法が最適です。
まとめ
私は今年桜の押し花と、デルフィニウムに挑戦しました。花の形のままだとガク部分に厚みがあり挟む際に形を整えるのに苦労しましたが、綺麗にできた時は感動しました。
でき上がった押し花をラミネートして作ったしおりを友達にプレゼントして、とっても喜んでもらえました。
意外と簡単にできる押し花で、ぜひいろいろな物を作ってみて下さい。

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