「ワキガを抑えるために脇毛を剃りたい。でも、男性で剃ってるとおかしいかな…?」
ワキガに悩んでいる男性の方で、脇毛を剃るべきかどうか悩まれている方も多いのではないでしょうか。
女性の場合は、日頃のボディケアとして脇毛を剃ることは一般的となっていますが、男性が脇毛を剃る習慣はほとんどありませんよね。
「脇毛を剃ってみたいけど、まだ少し躊躇している」
このようにお悩みの方に参考にして頂ければと思います。
男性が脇毛を剃るのはあり?なし?
多くの男性は脇毛を剃ったり、脱毛したりということはしていませんが、体臭を抑えるためには脇毛を剃ることは効果的です。
ですので、体のニオイケアを優先するのであれば、男性が脇毛を剃るのももちろん「あり」です。
では、脇毛を剃るときのメリットとデメリットもご紹介しておきましょう。
メリット
脇毛を剃ることにより、ワキガのニオイが脇毛に付着することがなくなります。
脇毛にニオイが付着すると、そこでニオイがこもってしまうため、強いニオイになりがちですが、脇毛を剃ればその心配はなくなります。
また、脇毛を剃ることによって、脇汗の拭き取りがしやすくなったり、デオドラントの塗りムラを無くすことができます。
脇汗の放置は体臭の大きな要因となりますから、脇毛を剃って丁寧に汗を拭き取りできるようにすることはニオイをケアするためにはとても大切です。
デオドラントを塗るときも脇毛が邪魔をしませんので、しっかりと皮膚に塗り込むことができます。
ニオイのケアを考えれば、脇毛を剃ることはとてもメリットが多いんです。
デメリット
男性が脇毛を剃るデメリットは、見た目の問題のみといってもよいでしょう。
大多数の男性は脇毛を剃ることをしませんので、腕を上げたときに脇毛がないと少し奇妙な人に見られる可能性があります。
夏場に半袖やタンクトップを着たとき、銭湯やプールに行ったときなど、脇毛がないことが周囲に気付かれたときに少し他人の目線が気になるかもしれません。
ただ、生活や仕事に不具合が生じるものではありませんので、他人の視線を気にしなければデメリットというほどのことではないかもしれません。
この他にデメリットを強いて挙げるとすれば、脇毛を剃らない男性よりも剃る手間がかかるということぐらいですね。
脇毛を短くするだけでもOK
男性の場合は、脇毛を完全にツルツルにしてしまうのは抵抗があるという方も多いと思います。
そのような場合は、脇毛を短くカットするだけでもOKです。
脇毛が長いほど汗を付着する部分が増えますし、汗の拭き取りやデオドラントを塗るときの邪魔にもなります。
長く生えっぱなしにしているよりも、短くすることでニオイを抑えることができます。
脇毛をカットするときの注意点としては、あまり短くしようとしないことです。
短くカットしようとするとハサミで皮膚を傷つけてしまう恐れがありますので、少し長めに残すぐらいの心づもりでカットしましょう。
おすすめの脇毛の処理方法は?
脇毛を手入れする場合は、剃る以外にも方法はあります。
それぞれに特徴がありますので、自分に向いている方法を選ぶようにしましょう。
カミソリで剃る
ここまででもご紹介しましたが、最も手軽な方法はカミソリで脇毛を剃る方法です。
入浴の際にシェービングクリームを付けて、丁寧にカミソリで剃りましょう。
慣れてくれば時間もかかりません。
ただし、カミソリで剃る場合はキレイに剃らないと肌が赤くブツブツになったり、黒ずみを起こすことがあります。
自分の肌に合わないと感じたときは他の方法で手入れをしましょう。
除毛クリームを使う
肌を傷めずに手入れしたい場合は、除毛クリームを使う方法がオススメです。
除毛クリームの成分が脇毛を溶かしてキレイに取り除いてくれます。
クリームを塗って10分ほど放置し、塗ったクリームごと拭き取ればキレイに手入れができます。
注意点としては、ムラがないようにクリームを塗ることです。
塗りムラがあるとその部分の脇毛が溶けませんので、鏡で見ながらゆっくりと塗るとよいでしょう。
ただし、除毛クリームは生えている毛を溶かして取り除く手段ですので、脱毛の効果はありません。
間違えないようにしてくださいね。
脱毛クリニックに通う
脱毛の効果をより長く継続させたい場合は、専門の脱毛クリニックに行くことがオススメです。
カミソリで剃る場合と違って肌トラブルが起こる心配もなく、キレイに仕上がります。
ただし、継続して通うにはコストがかかりますので、あまりお金を使いたくない人は自分で手入れする手段を選びましょう。
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