「プールで水泳するときにネイルしたままでも大丈夫かな?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
海外の水泳選手でネイルをしている人が多いというニュースを見ることがありますが、日本ではどうなのでしょう。また、ネイルをしたまま水泳することのメリット/デメリットも気になりますね。
今回は水泳とネイルの関係についてご紹介します。
私は水泳を1年間続けたことで10kg減量することができました。その時に意識したこと、やっていたことをまとめましたので是非こちらもお役立てください。
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ネイルしたまま水泳するときの注意点
「水泳するためだけにネイルを外したくないなぁ」そう思われる方もたくさんいらっしゃると思います。
ネイルを付けたままスポーツジムのプールに来られている方もたまに見かけますが、やはりそれなりにリスクがあり、注意すべき点があります。
どのようなことを気にしておくべきか知っておきましょう。
施設の規約違反や校則違反になっていないか
まずは利用する施設や学校のルールを知っておく必要があります。
特にスポーツクラブのプールでは安全面、衛生面の観点からネイルしたままでのプールの使用を禁止している場合があります。事前に電話やフロントスタッフに確認しておくほうがよいでしょう。泳いでいる途中に退室してくれと言われても困りますよね。
学生水泳の場合は校則で禁止(そこまで厳格なものでなくても禁止の旨を告知されている)されているかどうか、先生や職員の方に確認しておきましょう。
ルール違反ということであれば、理由はどうあれダメなものはダメということになりますので、嫌な思いをしなくて済むように事前にチェックしておきましょう。
周囲の人にケガをさせる恐れも
痛い経験あります。シュパッ!と。
スポーツジムのプールでは、コース内を一方通行としている場合と折り返しで通行する場合に分かれます。
コース内が一方通行の場合は前の人と距離を保っておけば接触することはありませんが、折り返しの場合はそうはいきません。こちらに向かってくる人を狭いコースで上手くかわさないといけません。
かわすといっても普通に泳いでいれば接触するほどにはなりませんが、まっすぐ泳がない人、コースの中央寄りで泳いでいる人もいますので、かなり近接することもよくあります。
そのため、タイミングが悪いとたまに接触します。もちろん体同士でぶつかることはありませんが、指先、足先が相手に当たる場合があります。指先や足先といえば、そう、爪です。
ちなみに平泳ぎだと蹴られることもありますが(苦笑)
長めのネイルをしている女性がクロールしてこちらに向かってきます。うまくかわせたと思ったその時、相手が水の下から上にかいたその指先のネイルが自分の横腹にシュパ…
恐いですね。
つまり、ネイルをしているとそういう危険性があるということです。
ネイルが痛む、モチが悪くなる
基本的にネイルは水との相性はよくありません。
使用しているネイルの種類にもよりますが、繰り返し水の中に漬かり続けることで、ジェルが痛んだり、爪から剥がれてきてしまう可能性があります。そうなるとネイルのモチも悪くなりますね。剥がれたネイルと爪の間に水が入り続けることでグリーンネイルにもなる可能性も高まります。
グリーンネイルとは
常在菌の一種である緑膿菌により、自爪が変色してしまう症状のこと。最初は黄味がかった色で、徐々に緑色に変色していく爪カビです。スカルプチュアやジェルネイル、つけ爪が浮いてきてしまった時、爪との間に水や湿気が溜まり、菌が繁殖してしまう可能性がある。
リフトしたまま泳いでいると最悪の場合「泳ぎ終わったらネイルが落ちて無くなっていた」という可能性もあります。
つまりそれは素足でトレーニングしている周りの人が踏んでケガをする危険性もあるということです。確率としてはかなり低いかもしれませんが、可能性ゼロではないということですね。
最後に
ネイルを楽しみながら水泳もしたい、そんな思いの方も多いと思います。
水泳をする場合は、普段ネイルを楽しんでいても事前に落としておくほうがよいでしょう。同じプールで一緒に泳ぐ方の安全のためにも良いマナーだと思いますよ。
両立させるには除光液で簡単に落とせるマニキュアがよいかもしれませんね。
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