独自ドメインを取得するメリットとデメリット

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アメブロやココログの無料ブログから自由にカスタマイズできるブログに移行したい、サービスや店舗名の入ったアドレスでホームページにアクセスできるようにしたい、そんなときに有効なのが独自ドメインです。

 

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独自ドメインとは

独自ドメインとは世界にひとつだけのユニークなアドレスのことです。当サイトであれば「webseeya.com」の部分が独自ドメインになります。この文字列は他の人は使うことはできません。取得した人だけが使うことができます。

また、本サイトのように独自ドメインの前に「.(ドット)」でつながった文字列があるドメインはサブドメインといいます。よくあるサブドイメンとしては、Webサーバーを示す「www.」やメールサーバーを示す「pop.」「smtp.」などがあります。

 

独自ドメインを取得するメリット

独自ドメインを取得するメリットはたくさんあります。

自由なサイト運用ができる

無料ブログでは提供された形式の中でしかカスタマイズすることができません。しかし、独自ドメインを取得して自分でホームページやブログを立ち上げれば誰にも干渉されることなく、好きなようにカスタマイズできます。

無料ブログでは運用会社に突然記事を削除されても文句が言えません。そういう観点からもサイトを運用するときは独自ドメインのほうがよいでしょう。

覚えてもらうことで再アクセスしてもらいやすい

アメブロやココログなどの無料ブログを利用していると、自分のアドレスが非常に長くなりますよね。アメブロであれば「http://ameblo.jp/●●●/」、ココログであれば「http://●●●.cocolog-nifty.com/」となります。

●●●の部分が自分のサイトを示す文字列になりますが、他のユーザーも●●●以外は同じですので、オリジナリティを出すのが難しいといえます。パッと見て覚えてもらうには短く、サイトの印象が伝わるようなドメインのほうがよいでしょう。

信用度が上がる

例えば、お問い合わせ用のメールアドレスが無料メールアドレスだったりすると「何かあった際に連絡つかくなるのでは…?」と不安に思う人もいます。やはり独自ドメインを取得し、サイトの存在を示すことで「しっかり運用しているんだな」とユーザーに思ってもらうことができます。

広告表示のないサイトを作れる

無料ブログの場合は企業広告が表示されます。これはブログサービスを無料で利用するために必須条件なので契約者が非表示にすることはできません。ビジネス利用でサイトを運用する場合、他社広告が表示されるページにユーザーを誘致するのは望ましくありません。ライバル企業の広告が出ることもあるでしょうし、自社のイメージに沿わない不適切な広告が表示されることもあります。そのような広告が自社サービスと同列で表示されることはイメージダウンにもつながります。

独自ドメインで運営しているサイトには広告表示されることがありません。もちろん自ら広告を貼ることはできますが、表示する/しないは自分で決定できます。ビジネス利用の場合は独自ドメインでの運用がよいでしょう。

 

独自ドメインのデメリット

独自ドメインの取得にデメリットといえるほどのものはありません。

無理やり挙げるとすれば、維持費用がかかることぐらいでしょうか。独自ドメインの取得には年間で数百円~数千円の維持費用がかかります。それとブログなどのコンテンツを格納するレンタルサーバーが合わせて必要です。サーバーは月額数百円からありますので、安く済ませることもできます。

 

まとめ

独自ドメインのサイトを運用することによって得られるメリットは大きいです。

多少の維持費用はかかりますが、しっかりと自分のサイトを成長させていきたいと考えている方は独自ドメインを取得されることをおすすめします。

 

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