体のニオイをケアするために柿渋エキスを利用したいと思っている方も多いのではないでしょうか。
柿渋石鹸や柿渋ボディソープ、デオドラントなど様々な製品も販売されていますよね。
柿渋は古くから生活の中に取り入れられてきたエキスで、最近の自然志向により、再び注目されるようになってきています。
ニオイが気になっている方は、柿渋の優れた効果を試してみられるのもよいでしょう。
柿渋とは?
柿渋とは、未成熟の渋柿(シブガキ)を粉砕・搾汁したものを濾過し、その後じっくり熟成させたものです。
平たくいうと、渋柿ジュースを長い時間かけて貯蔵しておいたものですね。
製造方法にもよりますが、熟成期間は1年~5年程度になります。
搾汁直後の柿渋は余計な成分が色々と含まれており、熟成することで成分が変化し、柿タンニンの働きも良くなるといわれています。
渋柿を搾った直後の汁は無色ですが、熟成することで濃い茶色に変わります。
柿渋には防水作用や防腐作用、その他にも多くの効果があり、古くから木材の塗装や繊維の染色など生活に密着した場面で使用されてきました。
柿渋には強いニオイがありますが、木材などに塗布した場合、1~2週間ほどでほとんどニオイはしなくなります。
柿渋の主成分は柿タンニン
柿渋の主成分は柿タンニンで、ポリフェノールの一種です。
ポリフェノールには他にもカテキン、イソフラボン、アントシアニンなど多数の種類があります。
ワインや緑茶などにもポリフェノールが多く含まれていることをご存知の方も多いのではないでしょうか。
タンニンは植物の渋み成分のことで、抗酸化作用があり、体の酸化を抑え、健康な体を維持するために摂取するとよいとされています。
柿渋の効果について
柿渋には、防腐・除菌・抗菌・消臭・防虫など多くの効果があります。
除菌や抗菌、消臭作用は、体のニオイをケアするために効果的と考えられ、柿渋を配合した多くの製品が発売されています。
脇のニオイは、汗を細菌が分解することにより生じるため、細菌を減らすことができればニオイも抑えられる可能性があります。
柿渋スプレーの作り方
柿渋スプレーを自宅で作る場合は、市販の柿渋液を使う方法が手軽で現実的です。
作り方は、購入した柿渋液を消毒用アルコールで10倍ほどに薄めるだけです。
空のペットボトルなどを使って、柿渋液とその10倍の量の消毒用アルコールをシャカシャカ混ぜて、後はスプレーボトルなどに入れ替えれば、柿渋スプレーの出来上がりです。
補足になりますが、家庭で渋柿をミキサーにかけたり、絞ったりという工程から自作するのはあまり現実的ではないと思っています。
柿渋のもととなる未成熟の青い渋柿を手に入れるには、農家の方に譲ってもらったり、自宅で栽培しない限り、なかなか手に入れることは難しいからです。
また渋柿の種類によって含まれる成分も異なりますので、効果にも影響します。
そういった背景から、市販の柿渋液を購入するほうがオススメといえるでしょう。
柿渋成分を含んだデオドラント
柿渋スプレーを自分で作ることもできますが、作るのは面倒だと思う方も多いと思います。
配合のバランスによって期待する効果にバラツキが出ますし、毎回作るのもさすがに手間に感じてくるかもしれません。
柿渋エキスを配合した製品は、以下のようにたくさんあります。、
また、多くの製品は柿渋以外にも有効成分を配合していますので、自作の柿渋エキスよりも効率よくケアできるでしょう。
- 柿渋エキス入り石鹸
- 柿渋エキス入りボディソープ
- 柿渋エキス入りシャンプー
- 柿渋エキス入りデオドラント
- 柿渋エキス入りハミガキ粉
ニオイが気になる方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
ジムで使えるLINEスタンプです