レンタルサーバーの解約には返金はない!契約期間は契約前にしっかりと考えよう

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レンタルサーバーを移転したい」「ブログを止める」など色々な理由により、利用中のレンタルサーバーを解約することもあると思います。

知っておいて頂きたいことは、レンタルサーバーの解約には返金制度がないということです。車の保険のように一括で払っていて、解約後に残っている期間分のお金が返ってくるということはありません。注意しましょう。

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レンタルサーバーの契約の仕組み

レンタルサーバーを契約する際には「1ヶ月」「3ヶ月」「6ヶ月」「1年」など任意の契約期間を選ぶことができます

どのレンタルサーバーでも、一括で支払う期間が長いほど1ヶ月あたりの料金は割安になるという仕組みになっています。1ヶ月ごとに契約更新するよりも、12ヶ月分を前払いするほうがお得な契約になります。

例えば、1ヶ月ごとの更新の場合は月額1,000円(年間12,000円)でも、12ヶ月分の一括払いをすれば年間10,000円(実質の月額830円)になるという感じです。

ですので、1ヶ月ですぐにブログを止める可能性がある人以外は、大体6ヶ月以上で契約をされる人が多いと思います。最近は格安料金のレンタルサーバーもたくさんあり、6ヶ月契約をしても2,000円もかかりません。毎月の更新手続きをするほうが面倒であったりします。

レンタルサーバーを解約するとどうなる?

車の保険の場合は、解約するとその日から保険の効力はなくなります。しかしレンタルサーバーの解約は違います。

レンタルサーバーは解約手続きをしても次回の契約満期日まで利用できます。ここが大きな違いです。

例えば、契約満了日が12月31日となっていて、12月20日に解約手続きをしたとします。この場合は、引き続き12月31日までサーバーを利用できます。管理画面にもログインできます。

そして12月31日をもってサーバーが利用できなくなるという仕組みです。

そのため、残っている契約期間に対して前払いした料金は戻ってきません。解約と同時にブログを移転する作業が発生しませんのでありがたいのですが、お金が返ってこないという点では少し残念な気もしますね。

最初の契約期間は慎重に決める

はじめてレンタルサーバーを契約する場合は、契約期間について悩まれるかもしれません。これから運用するブログが何ヶ月更新できるかが未知数だからです。

1年続くのか、逆に1ヶ月も持たないのか、分かりませんよね。その場合は、無理に長い契約期間を選ぶ必要はありません。3ヶ月や6ヶ月で十分でしょう。

その更新期間を続けながら1年や1年半の間、ブログが続いたのであれば、その次から12ヶ月や24ヶ月の更新期間に増やしてみましょう。

最後に

レンタルサーバーは自動車保険のように解約しても返金制度はありません。

これから初めてレンタルサーバーを契約する場合は、まずは3ヶ月ぐらいからスタートされてみるといいと思います。

3ヶ月更新を何回か更新できるようであれば、いつかは12ヶ月契約以上をされるとお得になりますので検討してみましょう。

 

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