プールで泳いでいると、何かのタイミングでプールの水を飲んじゃいますよね。
さすがにプールの水をゴクゴクと飲む人はいないと思いますが、息継ぎの際に口に入った水は少量ながら飲んでしまっているはずです。
プールの水が透明で透き通っているとキレイな水だと勘違いしそうですが、プールがどんな環境で利用されているかを考えればお世辞にもキレイな水とは言えません。
何も気にせずにプールの水を飲んでいる方は、本記事をちょっとでも参考にしてもらえると幸いです。
私は水泳を1年間続けたことで10kg減量することができました。その時に意識したこと、やっていたことをまとめましたので是非こちらもお役立てください。
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塩素消毒していれば病気のリスクは小さい
健全に運営しているスポーツジムや遊泳用のプールの水は塩素で消毒をしています。
プールの係員が水を採取して何やらチェックしている光景を見たことがある人も多いと思います。
ですから、プールの水が目や鼻などの粘膜に触れたり、口から飲んだりしても病気や感染症にかかる心配はほぼありません。
病気にかかる心配の有無でいえば、ちゃんと塩素で消毒されているプールの水は安全です。
ただし、管理状況がよく分からないホテルや個人が所有しているプールに入る場合は、入る前に塩素消毒をしているかを確認しておくほうがよいでしょう。
病原菌がウジャウジャいるプールであれば、あっという間に変な感染症にかかるリスクがあります。

水分補給を目的に飲むものではない
プールで泳いでいると知らず知らずの間に汗をかいてきます。
すぐに水で流されてしまうので汗をかいていることを実感しにくいですが、着実に体の水分は失われていますので、徐々に喉が渇いてきます。
汗と一緒にミネラルも失われていきますので、長時間泳いでいると足をつりやすくなります。
ですからプールで泳ぐときは水分補給が大事です。
よく水分補給を目的として「プールの水を飲めばいいじゃないか」と思う人もいるかもしれませんが、それはやめておきましょう。
はっきり言って、汚いです(苦笑)
スポーツドリンクやミネラルウォーターなどを持参して、いつでも飲めるようにプールサイドに置いておきましょう。

汚いと思うかは、気持ちの問題?
プールの水をキレイだと思うか、汚いと思うかは、病気のリスクを除けば、後は気持ちの問題といえるかもしれません。
プールの水には色々なものが混じっていますし、色々なものが落ちています。
まず、小さな子供が入った後は、尿や排泄物が水に混じっている可能性が大きいです。
子供用のオムツが溶けたり、破れたりしてプールの底に沈んでいたりもします。
他にも絆創膏やシップ、テーピング、ガーゼなど多種多様なものがよく沈んでいます。
傷口を覆っているものが落ちているということは、その傷口がさらされている状態ですので、プールの水に血液が混じっていることも考えられます。
先ほど述べたように当然ながら他人の汗も混じっていますね。
挙げだすとキリがないですが、こういったものがその場から見えていないだけで、プール内には落ちていたり、混じっていたりするわけです。
う~ん、これを考えてもまだ飲めます?苦笑
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最後に
このような状況を考えると、水が透明だからといってキレイだとはいえないですよね?
「考え方は人それぞれ」といえばそれまでですが、できれば飲まないように注意するほうが私はいいと思います。
もし、水分補給が面倒だからとプールの水を飲んでいた方は、ちょっと考え方を変えて、ミネラルウォーターやスポーツドリンクを準備されることをオススメします。
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