スターサーバー(StarServer)の評判は?気になるメリットとデメリット

レンタルサーバー

2017年8月7日より、ネットオウル社が提供するminibirdやFIREBIRDなど複数のホスティングサービスが統合され、「スターサーバー」としてリニューアルしました。

これまで以上にサービス内容が充実し、よりユーザーが利用しやすいレンタルサーバーへと生まれ変わっています。

スターサーバーはどのような進化を遂げたのか、ご紹介していきましょう。

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特徴・メリット

スターサーバーは、複数に分かれていたサービスを統合した新しいプランため、初心者~上級者まで幅広いユーザーが利用できるレンタルサーバーとなりました。機能も充実しています。

無料で独自SSLが利用可

スターサーバーでは独自SSLが無料で利用できます。特にお問い合わせページなど個人情報を収集するコンテンツを作成する場合にはとても重宝します。

また個人ブログであっても、サイトをSSL化することは時代の流れとして一般的なことになりつつあります。将来的なことを考慮しても独自SSLが無料で利用できるのはコストも抑えることができますので、大きな魅力です。

プラン変更が可能に

これまでネットオウル社が提供していたminibird、FIREBIRDなどは単一プランだったため、サーバーのスペックを上げたいと思ったときにも簡単にプラン変更することはできませんでした。

一旦、解約した後に別のサービスを新たに契約し直す必要があり、時間と手間がかかる状態でしたが、新たなスターサーバーでは簡単にプラン変更することができるようになりました。

「サイトのアクセス数が増えてきた」「容量をもっと増やしたい」など運用しながらいつでもプランアップすることができます。

WordPressの簡単インストール

サイトでWordPressを利用される方は多いと思います。

スターサーバーでは管理画面から簡単にWordPressをインストールすることができます。「ネットに詳しくない」「初めてブログを運用する」という初心者の方でも問題なくWordPressを利用することができます。

 

気になるところ

スターサーバーのデータ転送量は他社と比較するとやや制限が厳しいといえます。格安サーバーの代表格である「ロリポップ」と比較すると10倍近い差が出るプランもあります。

データ転送量はあくまで目安なため、オーバーした場合も急にアクセス制限を受けるとは限りません。ですが、サイトのアクセス数が多いサイトを運営している場合は、制限を受けないよう上位プランを検討するなどの事前対策は必要になってくるでしょう。

 

料金プラン

スターサーバーでは、下記5プランが提供されています。

ブログでWordPressを利用する場合は「ライトプラン」からになります。最安のエコノミープランではWordPressは利用できませんので注意してください。

プラン名 初期費用 月額費用 容量 転送量 電話サポート WordPress
エコノミー 1,500円
126円 10GB 1.6GB/日 なし
ライト 1,500円
250円 50GB 5GB/日 なし 利用可
スタンダード 1,500円
500円 100GB 10GB/日 なし 利用可
プレミアム 5,000円 1,500円 150GB 33GB/日 なし 利用可
ビジネス 5,000円
4,000円 200GB 66GB/日 なし 利用可

(※)表示価格は12ヶ月契約時の税別価格です。詳細は公式サイトをご参照ください。

 

比較するならこの2社

スターサーバーと同様に初心者向けのレンタルサーバーで比較しました。

スターサーバー ロリポップ ラクサバ
プラン名 ライト ライト ラクラクライト
無料お試し期間 14日間 10日間 10日間
初期費用 1,500円 1,500円 1,426円
月額費用 250円 250円 239円
ディスク容量 50GB 50GB 10GB
転送量 5GB/日 60GB/日 2GB/日
マルチドメイン 50個 50個 6個
電話サポート なし なし あり

(※)表示価格は12ヶ月契約時の税別価格です。

 

総評

スターサーバーは幅広いユーザー向けのサービスに生まれ変わったため、機能やスペックも以前よりかなり高い水準となっています。

また、月額料金が安いプランも引き続き継承されていますので、気軽に始めたい初心者の方にもおすすめできるサービスです。

>>スターサーバー 公式サイトはこちら

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