「スポーツジムに通ってみたいな。でもよく知らないから不安だな」と思われていませんか?
初めてスポーツジムに通うと決めたときは私も緊張しました。常連の人たちだけが集える場所というイメージで、初心者の私が入っても大丈夫なんだろうかと。
実際に入会してみると不安に思うようなことは全然なかったのですが、先に自分で想像しすぎて不安ばかり膨らませていたんですね(苦笑)
ただ、自分の周りに通っている人がいないと実際のところよく分からないですよね。
これからスポーツジムに通うことを検討されている人のために知っておくと安心できることをまとめてみました。
これを読んでぜひ緊張をほぐしてくださいね!
私は水泳を1年間続けたことで10kg減量することができました。その時に意識したこと、やっていたことをまとめましたので是非こちらもお役立てください。
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スポーツジムの探し方
まず最初に悩むポイントとしてどこのスポーツジムに通えばいいのか分からないという不安があると思います。
一口にスポーツジムといっても、大手企業が運営するジムもあれば、ビルの一室にあるような小さなスポーツジムがありますね。
1. 職場や学校の近くか、自宅の近くか
スポーツジムに通う場合、パターンとして職場や学校の近くにするか、自宅の近くにするかという選択肢があります。
職場や学校の近くの場合、帰りにスポーツジムに寄ってそのまま帰宅できるのでおすすめです。駅の近くであるかどうかも大事なポイントになりますね。
自宅近くのジムを選ぶ場合は、休日でも通いやすいというメリットがあります。
どのような生活リズムで通えるのかを検討して、無理なく通える場所がいいですね。
2. 私営のジムか、公営のジムか
スポーツジムには私営のジム(企業が運営している)と公営のジム(市や区が運営している)があります。
公営の場合は健康センターやスポーツセンターという名称が多いかもしれません。これらの主な違いは料金体系です。
私営のスポーツジムは月額の会員費となっている場合がほとんどです。1ヶ月あたりの会員費用は10,000円前後が相場です。
その期間中にジムへ行っても行かなくても支払う必要があります。1ヶ月で10回通えば1回の利用料は1,000円という計算になります。
一方、公営のスポーツジムは利用するときにだけ支払います。月々の固定費は不要です。
1日あたりいくら、2時間あたりいくら、というような料金形態になっています。
その日だけ支払う仕組みですので、頻繁に通う予定ではなければ公営ジムのほうが料金としてはメリットがあります。1回の利用で必要なのは数百円程度という場合が多いです。
なお、お風呂やサウナ、マシンなどの設備に関しては私営のジムのほうが充実していることが多いです。これもジムに通う場合は大事なポイントだったりします。
1ヶ月の間に何度も通う場合は月額制のほうが結果的に安くなる場合もあります。どちらがお得なのかは自分の通う頻度、重視するポイントによって変わってきます。
3. 大手グループか、個人のジムか
私営のジムには、コナミスポーツクラブやゴールドジムなどの大手企業が運営しているものと、ヨガ教室など個人で運営しているジムに分けることができます。
大手グループのメリットは設備やスタジオプログラムが充実していることです。自分の好きなトレーニングを選びながら通えます。
マシンで筋力トレーニングをしたい人、スタジオでエクササイズをしたい人、プールで水泳をしたい人など、どのようなニーズにも対応できる設備が整っています。
一方、個人ジムのメリットは集中してトレーニングをしたい場合に向いています。
例えばヨガ教室なら、大手ジムの場合は大きなスタジオで大人数で参加して、時間がくれば一斉に解散という流れになりますので、インストラクターに色々と話を聞いたり教えてもらったりという時間は取りにくいです。
その点では個人ジムのほうが融通がききやすいので、ひとつのトレーニングを集中して取り組みたい場合はおすすめです。
料金形態は個人ジムのほうが低価格である場合が多いでしょう。

入会金や月額費用について
スポーツジムに入会するときには入会金が必要です。キャンペーンで入会金が無料になっている場合もありますので、ホームページなどで事前にチェックしておくのもいいでしょう。
また、入会金とは別に入会する月の残りの日割り分や次月分の月額費用が申込み時に必要な場合もあります。
入会手続き時に支払う場合と後日の銀行引き落としになる場合があります。
月々の会員費は銀行引き落としかクレジットカードでの支払いというジムが多いですね。
持ち物や服装について
ジムでの服装や持ち物についてですが、これは目的によって異なります。
マシンでの筋トレやスタジオプログラムに参加してみようと思われているのであれば、Tシャツやハーフパンツで大丈夫です。スタジオプログラムは私の経験上、ダイエット効果が高いです。
合わせて、スポーツジムで履く用に一足シューズも準備しておきましょう。

プールで水泳することを予定している方は以下も参考にしてみてください。

スポーツジムで運動する
スポーツジムに着いたらロッカーで着替えをして運動フロアへ向かいます。
初回はジムのスタッフがマシンの使い方やロッカルームの設備を案内してくれます。
マシンを利用してもいいですし、スタジオプログラムに参加するのもOKです。

トレーニングマシンの利用について
ジムのトレーニングマシンを利用する場合、事前予約は不要で空いていれば自由に使うことができます。
利用できる時間も特に決まっていませんが大体30分程度で一回終了することが多いでしょう。待っている人がいなければそのまま利用してかまいません。
ジム内が混雑しているときは、目的のマシンが他の人が利用している場合もあります。
その時は別のマシンを利用しながら空くのを待っておきましょう。疲れている場合はベンチなどで休んでいてもOKです。
ジムによってはマシンのそばにホワイトボードを設置して、どのマシンを何時から利用したいかを書いておけるルールにしているところもありますので、どのようなルールかはスタッフに確認しておくとよいでしょう。
スタジオプログラムの参加
スポーツジムにはスタジオで開催されるエクササイズの月間スケジュールが貼りだされています。受付カウンターでもらえることも多いです。
自分が参加したいプログラムを事前にチェックしておき、開始時間の10分前ぐらいには着替えも終えてスタジオ周辺で待機しておきましょう。

時間になるとスタジオが開けられますので、一緒に待っている人たちと一緒にスタジオに入ります。
こちらも事前の予約は不要ですが、満員になると人数調整の関係で後から並んでいる人は入れない場合もあります。

退会手続きについて
これから通うのに退会手続きの説明もどうかと思いましたが、実は大事なチェックポイントでもあります。
入会は簡単にできたけど、退会はなかなかできない仕組みにしているようなジムもごく稀にあります。入会前にきっちりとチェックしておきましょう。
一般的には1~2ヶ月前に退会の申し出を受付にする必要があります。
最後に
スポーツジムにはそれぞれでルールがある場合も多いです。これまでジムに無縁だった方は最初は少し緊張されるかもしれませんが、数回通えば慣れると思います。
また、ジムに通っている人は集中して運動している人が大半なので、周りをジロジロ見ることもありません。恥ずかしがらず分からないことは積極的にスタッフに聞いてモヤモヤは解消しましょう。

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