スポーツジムのプールでバタフライで泳いでもいいのでしょうか?
私の通っているジムでも、たまにバタフライで泳がれている人を見かけます。
しかし、無条件でOKではなく、条件付きでOKとなります。
バタフライで泳ぎたいと思われている方はぜひ参考にしてください。
私は水泳を1年間続けたことで10kg減量することができました。その時に意識したこと、やっていたことをまとめましたので是非こちらもお役立てください。
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コースによってOKかどうか決められている
ジムのプールは、初級者~上級者でコースが分けられていることが多いです。
特に初級者コースは、25m泳げなくて途中で立ってしまう人や、ゆっくりと泳ぐ人が優先的に泳げるコースとなっています。
基本的にバタフライは中級者~上級者のコースで泳ぐことが暗黙のルールです。
ゆっくり泳いでいる人を邪魔者扱いして、バタフライで泳ぐのは迷惑行為ですので止めましょう。
また、ジムによってはウォーキング専用のコースがあります。
空いているからといってウォーキング専用コースでバタフライをするのももちろんNGです。
折り返しタイプのコースでは十分に注意する
ジムのプールは一方通行タイプと折り返しタイプがあります。
一般的に多いのは折り返しタイプです。
ひとつのコースの右側を泳ぎ、向かってくる相手とすれ違うように泳ぎます。
クロールや平泳ぎ、背泳ぎであれば、泳ぎ方に気をつけておけば問題なく対向することができます。
しかし、バタフライでの対向はほぼ無理です。
というよりも、自分が泳いでいる反対側からバタフライで泳ぐ人が向かってきたらどう思いますか?
めちゃくちゃ嫌ですよね。ぶつかる!と思いますよね。
ですので、バタフライをする場合は相手が向かってきている状況では泳いでいけません。
バタフライは、コース内に人がいないときに泳ぐようにしましょう。
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コース内の泳ぎ方は自由
今回、バタフライに注目してご説明しましたが、クロールや平泳ぎ、背泳ぎについてはそれほど神経質になる必要はありません。
初級者~上級者コースのどれでも、クロールや平泳ぎ、背泳ぎはOKです。
バタフライは折り返しコースの場合、右側に寄せて泳ぐことができないことが、相手も自分も気を使うポイントになります。
対向する際にぶつかったり、引っかかれたりするのは誰も得しませんので、そこにいる人たちが快適に泳げるようにバタフライを泳ぐときは周りに注意してあげましょう。
まとめ
バタフライが泳げる方は、水泳が上手な方が多いはずです。
ジムのプールには25m泳げない初心者の方や、ゆっくりと泳ぎたい方など色々な方が利用しています。
「下手な人は来るな」ではなく、泳ぐのが上手な人だからこそ、周囲を見ながらみんなが快適に利用できるように気を配ってあげてくださいね。
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