ジムのプールで水泳をするときは、時間か距離を決めてその日のトレーニング目標にする方が多いと思います。私は距離を目標にしているのですが、途中で忘れてしまうことがあるんですよね。
水泳で数百~数千メートル泳ぐ場合、泳ぎながらも何メートル泳いだかを常に意識しておく必要があります。これをカウントしていないとトレーニング量が適当になってしまいます。計画的にトレーニングするのであればできるだけ正確な距離を測りたいですよね。
私は水泳を1年間続けたことで10kg減量することができました。その時に意識したこと、やっていたことをまとめましたので是非こちらもお役立てください。
⇒水泳ダイエット
水泳ダイエットでの体重変化を公開中です
⇒体重の記録とグラフ
水泳ってどれぐらいカロリー消費するの?
⇒水泳の消費カロリーを知っておこう
スポーツジムってどんなところ?
⇒ジムの準備はOK?ルールを知って楽しく参加しよう
自分だけ?周りの人はどう思っている?
⇒フィットネスや水泳に関するアンケート結果を公開中
泳いだ距離をカウントする方法
ここでは私が取り入れているカウント方法と、ネット上の口コミなどで多いカウント方法をご紹介したいと思います。
個人的にやっている方法
私がジムの水泳に行くときは、1回あたり1,600m泳ぐと決めています。もう少し頑張ってキリよく2,000mでもいいじゃないかと思うのですが、なぜか通い始めた当初からこの距離を続けています。
この1,600mですが、25mプールでは32ターンする計算になります。カウントを工夫せずに「1..2..3」と計算していると途中で「あれ?今17ターン目だっけ?18だっけ?」というように記憶があやしくなるときがあります。
一緒のコースで泳いでいる人たちに色々と配慮したり、足をつったり、なんやかんやとしているとカウント数が分からなくなるのは仕方ないのかもしれません。
私の場合は1,600mをノンストップでは泳ぎません(というか泳げません)。4つのブロックに分けて泳いでいます。400m×4ブロック=1,600mという感じです。1つのブロックでは、クロール100m→平泳ぎ100m→クロール100m→平泳ぎ100mという内訳にしています。
そして各ブロックごとに数分の休憩を挟みます。泳いだ距離(ブロック)を休憩した回数で頭に覚えさせるためです。「1回休憩したから今は2ブロック目だな」と大きなブロック単位はこれで忘れることはありません。
私が少しあやしくなるのはブロック内のカウントです。そこでクロール100mを1ターンごとに1-1、1-2、次の平泳ぎ100mを2-1、2-2…というアクションゲームのダンジョンのようなカウントで覚えることにしています。これは1ブロック目でも2ブロック目でも同じです。泳ぎながら覚える数字はできるだけ小さくシンプルにするためにこのような方法にしています。
これで今のところ、距離のカウントがあやふやになることは少なくなりました。
ネット上の口コミなどでよくあるカウント方法
色々と情報を見てみると物を使うパターンが結構あるようです。特に輪ゴムが多く見かけました。今回は2つご紹介します。
1つ目は、ターンする回数分の輪ゴムなどをプールサイドに置いておいて、ターンするごとに1本ずつ置き場所を別の場所に移動させるそうです。これだと確かにすべての輪ゴムが最初に置いていた場所から移動し終わったときが目標の距離に到達したことを意味しますので間違えませんね。
2つ目は、同じようにゴムを指にはめておいて、ターンごと(または100mごと)にはめる指を移動させるそうです。例えば右手の小指から親指、左手の親指から小指というようにターンごとに徐々にずらしていけばこれも500~1,000mぐらいは計算できそうですね。それ以上泳ぐときはさすがに1周目かどうか覚えていると思いますので、ある程度長い距離でも使えそうです。
これらの輪ゴムを使った方法は、私も最初「なるほどな~」と思いましたが、続けて数十~数百mを泳ぐ場合は輪ゴムの移動のために毎回立ち止まるのもペースが乱れると思うので、少しずつ休憩しながら泳ぐ場合に向いているのかなと思います。
リストバンドタイプのカウンター
水泳専用ではないのかもしれませんが、バンドタイプのカウンターもあるようです。
金属パーツが使われていないので、ジムの水泳でもカウンターとして使っている人は多いようです。ただ、見た目が腕時計にも見えるため、ジムによっては「外してください」と注意される場合もあるそうです。検討されている方は事前にジムへ確認しておいたほうがいいかもしれませんね。
泳ぎながら操作するので慣れるまでは少し混乱するかもしれませんが、慣れてしまうと便利なのだと思います。
最後に
水泳でトレーニングするときの距離測定は計画的に取り組み上で大事なことですよね。
到達した距離ごとに泳ぎ方を変えたりするのも覚えやすいと思いますし、物を使って50mターンごとにカウントアップするものを残していくのも有効だと思います。
距離をカウントする時のお役に立ちましたら幸いです。
私が水泳を始めて1年で10kg減量した時のノウハウと記録をまとめました
⇒水泳ダイエット
水泳ダイエットでの体重変化を公開中です
⇒体重の記録とグラフ
水泳ってどれぐらいカロリー消費するの?
⇒水泳の消費カロリーを知っておこう
スポーツジムってどんなところ?
⇒ジムの準備はOK?ルールを知って楽しく参加しよう
自分だけ?周りの人はどう思っている?
⇒フィットネスや水泳に関するアンケート結果を公開中
ジムで使えるLINEスタンプです