20代の頃は少しぐらい体重が増えても、しばらく運動を続ければそれほど無理しなくても体重が落とせますよね。しかし、30代になるとその頃と同じぐらい運動をしても体重がなかなか減ってくれないという経験があると思います。もちろん私もあります。
10代、20代の頃と30代とでは何が違ってくるのでしょうか?30代からでも痩せるためには何を意識する必要があるのかをご紹介したいと思います。
私は水泳を1年間続けたことで10kg減量することができました。その時に意識したこと、やっていたことをまとめましたので是非こちらもお役立てください。
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基礎代謝とは
30代から体重が落ちなくなる原因のひとつに基礎代謝の低下が上げられます。基礎代謝とは人間が生きるために必要な最低限のエネルギー代謝量のことです。生命を維持するため、つまり、体温を維持したり内臓を機能させたりするためのエネルギーですね。
厚生労働省の日本人の基礎代謝基準値(2005年度)を見ても基礎代謝量は男性、女性ともに10代半ばでピークを迎え、その後は低下していくことが分かります。
基礎代謝が低下することで日常生活で消費するカロリーが減り、体内の脂肪として蓄えられやすくなります。10代や20代の頃と比べて体重が落ちにくい(または太りやすい)傾向になりやすいのは基礎代謝の低下が深く関わっているといえるでしょう。
基礎代謝を上げるには
基礎代謝を上げるためには適度な有酸素運動と筋肉を増やすことが大切です。バランスの良い食事や睡眠も大切と言われていますが、今回は運動することを念頭に考えたいと思いますので、前述の2点で考えていきたいと思います。
個人的な見解も入りますが、有酸素運動として水泳は最も適していると考えます。全身運動であり、かつ水中で浮力があるため、膝や腰への負担が少ないというメリットがあります。年齢を問わず行うことができます。
また、水泳を続けることで適度な筋肉が付きます。筋肉だけでは大幅なエネルギー消費にはなりませんが、体を引き締める効果はありますので、続けて損はないでしょう。
水泳を続けることで30代でも痩せる
30代になると体重が落ちにくくなりますが、継続することで水泳で痩せることは可能です。続ければ痩せます!
しかし、30代になって痩せにくくなるのは身体的な要因以外にもあります。それはライフスタイルです。 30代になると仕事でも家庭でも忙しくなり、20代の頃と同じような時間の使い方ができなくなる場合が多いと思います。そうなると痩せるために必要な水泳を続けること自体が難しくなるわけです。
最初から無理なスケジュールを組んであきらめてしまわないように、ゆとりのあるスケジュールで長く続けることが何よりも大切だと思います。
最後に
30代になると、身体的な問題やライフスタイルの変化からなかなか体重を落とすことが難しくなると思います。まずは20代の頃に無茶をしていたなと思う方は、食生活、生活リズムを30代にふさわしい形に戻すことが必要です。
その上で水泳を取り入れて基礎代謝を上げることで、30代からでも十分に痩せることはできます。無理のないスケジュールを考えて、理想的な体型を維持できるよう計画されてみてはいかがでしょうか。
私が水泳を始めて1年で10kg減量した時のノウハウと記録をまとめました
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