やっぱりそれか!水泳ダイエットのデメリット

水泳

「水泳ダイエットは、陸上の運動に比べて消費カロリーも多いし、水中だから関節にも負担をかけないから年齢を問わずできる。つまり、メリットだらけじゃない!?

確かに水泳ダイエットのメリットはその通りです。

ですから、多くの方がスポーツジムや水泳教室に通って水泳をされています。

ただ、気になるのは水泳ダイエットのデメリットですね。

万能の運動に思える水泳ダイエットですが、実はデメリットもあります

これから水泳でダイエットをする予定の方は、一応、こんなデメリットもあることを知っておかれるとよいでしょう。

私はそれでも5年以上、水泳ダイエットを続けていますが(苦笑)

 

私は水泳を1年間続けたことで10kg減量することができました。その時に意識したこと、やっていたことをまとめましたので是非こちらもお役立てください。
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肩幅がごつくなる

水泳する=肩幅がごつくなる」という話は、よく聞きますよね。

部活のような強度の高い水泳を続けていると、確かに肩幅はごつくなります。

肩幅については、特に女性の方は気にされますね。

子どもの頃に水泳を習っていた方も、大人になって肩幅がごつくなるのを避けるために水泳を止めたという話をよく聞きます。

しかしこれは、泳ぎ方や強度によって結果は異なります。

水泳する人の全員が肩幅がごつくなるわけではありません

週1~2回ほど、ゆっくりクロールや平泳ぎ、背泳ぎで泳ぐだけではごつくなりません。

毎日のようにスポーツジムに通って、1時間近く必死に泳ぎ続ければ多少はごつくなると思いますが、エクササイズ程度の泳ぎ方では、パッ見で分かるほど肩幅に変化は出ません

これについては、少し過剰意識な方が多いように思います。

「ジムで水泳すると肩幅がごつくなるんじゃないかなぁ」と思われている方はそこまでの心配は不要でしょう。

関連記事:水泳ダイエットで気になる、泳ぐ時間と距離について

 

肌が乾燥する

このデメリットは確かにあります。

長い時間、プールに入っていると皮膚の表面にある皮脂が洗い流されてしまいますので、乾燥しやすい肌になります

プールの塩素が肌を傷める原因になることもあります。

ですから、プールから上がった後は保湿クリームを塗るなどのケアは必要です。

さらに、運動後にシャワーを浴びたり、お風呂に入ることも多いですから、余計に肌の乾燥は進みます。

水泳をする場合は、肌のケアについてしっかり行うように心がけましょう。

関連記事:プールの塩素は水道水の何倍か知ってますか?

 

ゴツゴツした筋肉質なカラダになってしまう

これも特に女性で気にされる方が多いのではないでしょうか。

水泳をすると「筋肉がついて体がゴツゴツして見えて美しくない」と。

しかし、これも過剰意識といえます。

水泳は有酸素運動であり、筋トレではありません。

マラソンと同じ種類の運動ですので、水泳するだけでゴツゴツした筋肉が付くことはありません。

逆に筋肉を付けたい場合は、水泳以外にしっかりと筋トレをしなければ、目に見えるような筋肉は付きません。

水泳するだけではゴツゴツしたカラダにはなりません。

気にされている方、大丈夫です。

関連記事:水泳で腹筋は割れるのか。5年間続けて分かったこと

 

泳げないから恥ずかしい

水泳ダイエットは上手に泳げる人だけがやっているわけではありません。

スポーツジムの水泳コースは、初心者~上級者まででコースがきっちりと分かれていることがほとんどです。

初心者コースを泳いでいるからといって「あの人、泳げないんだ」などと、思われることもありません。

というよりも、知らない会員さんの泳ぎが上手かどうかなんて誰も気にしません。

スポーツジムは、自分のために運動したり水泳したりする人の集まりですので、他の人がどうこうは気にしません

ですから、泳ぎに自信のない方でも何も気にする必要はありません。

自分が泳げるレベルに合ったコースで泳げばOKです。

関連記事:泳げなくてもジムのプールは楽しめる?

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