プールで水泳しているときに水中メガネが曇ることがあります。
新品の水中メガネはくもり止めの加工がされていますので、しばらくは曇りません。
ですが、数ヶ月ほど使用していると徐々に曇り止めの効果も弱まり、レンズは曇ってくるようになります。
一時的な対処方法としては、ツバをつけたり、水中メガネを外してプールの水につけることで曇りは取ることができます。
ただ数分も経つと、また曇ってきますので毎回やっていると面倒になってきますよね。
スポーツショップでは水中メガネの曇り止めも色々と販売されていますので、その中でも代表的な「スプレータイプ」と「液体タイプ」の両方を購入して試してみました。
結果として、スプレータイプも液体タイプもほぼ効果は同じでした。
印象としてはスプレータイプのほうが、液体が長持ちするかなという感じですが、これも吹きかける量によって異なりますので、どちらを購入されても問題ないでしょう。
私は水泳を1年間続けたことで10kg減量することができました。その時に意識したこと、やっていたことをまとめましたので是非こちらもお役立てください。
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液体タイプの曇り止めの特徴
液体タイプの曇り止めは、水のりのような粘性のある透明な液体をレンズ内側にポタっと落として、うすく伸ばしてから水ですすいで使います。
ただ、ポタっと落とすと量が多いので、うすく伸ばすことはできません。
レンズの内側に伸ばしきれなかった液が溜まります。
ですので、ポタッと落とさず、製品をしばらく逆さにして、先端のスポンジに液体を染み込ませて、その状態でレンズ内側をこする感じで塗ります。
ほんとに薄くで大丈夫です。
量が多すぎると表面がどろどろの状態になりますので、しっかり洗い流さないと前がぼやけて見えません(苦笑)
スプレータイプの曇り止めの特徴
もうひとつのスプレータイプは、シュッとレンズ内側に液を吹きかけて、その後、水ですすいで装着します。
スプレータイプは各レンズに対して1~2回噴射すればOKです。
最初の頃は一回でシュッと出る量がつかめず5~6回もプッシュしたり、うまくレンズに方向が向かず、レンズの淵にかかってしまったりしましたが、何度かやっているうちにコツがつかめてきました。
今ではスムーズにできています(←と自分では思っています)
くもり止め効果はどれぐらい持つ?
市販されているくもり止めの効果は一日分ですので、売っているレンズに加工されているような半永久的な効果とは異なります。プールに行くたびに行う必要があります。
また、前日などにセッティングしておくのではなく、泳ぐ直前に行うことがポイントです。プールに行く際の持ち物にこのくもり止めを加えておきましょう。
ちなみに私は、プールに入る前の荷物置き場でくもり止めをシュッと吹きかけて、その後のシャワーで洗い流しています。
気になる効果ですが、その日、泳ぐ分には問題ないという印象です。
1回プールに行くと1時間ぐらい泳いでいますが、その間はくもることがなくなりました。ですので、泳ぐ前に1回くもり止めをしておけば、その日のうちはレンズのくもりを気にしなくてよさそうです。
ただ、水温と体温とのバランスが変わってくれば効果に差は出てくるかもしれませんね。
くもり止めの効果が弱いようなら吹きかける量を多めにしてみるなど、そのあたりはこれからの経過を見ながら調整していきたいと思います。
最後に
水泳しているときに意外と気になってしまうレンズのくもりですが、私はこのくもり止めを試してみて正解だったと思います。やはり視界が悪いと気持ちよく泳げないですもんね。
レンズのくもりが気になっているという方は、一度お試しになられてはいかがでしょうか。
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