プールの水は冷たいから水泳しても汗はかかないと思っていませんか?
実は水泳中も汗をたくさんかきます。
汗をたくさんかくということは体から水分が失われています。
そのまま泳ぎ続けてしまうと脱水症状になってしまう可能性がありますので、水分補給は必須です。
私は水泳を1年間続けたことで10kg減量することができました。その時に意識したこと、やっていたことをまとめましたので是非こちらもお役立てください。
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のどが渇かないのはプールの水を飲んでいる証拠
水泳していてものどが渇かないという方がいるかもしれません。
それは汗をかいていないのではなく、プールの水を飲んでしまっている可能性が高いです。
「プールの水が冷たいから汗をかいていないのでは?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
水中ウォーキングやアクアビクスを体験すると分かりますが、水中にいるにも関わらず数十分も運動すれば、のどがカラカラになります。
つまり、汗をかいて体から水分がなくなっているということですね。
プールの水は塩素で消毒されているとはいえ、あまり綺麗な水ではありません。
意図的でないとしても、飲まないほうがよいです。
そのためには、プールの水を飲んでしまわないように呼吸方法を改善してみましょう。
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水泳中、水泳後はこまめに水分補給を
水泳中も発汗によって体の水分は失われています。
脱水症状にならないためにもこままに水分補給をするようにしましょう。
ペットボトルや水筒にスポーツドリンクや水を入れておき、プールサイドに転がらないように置いておきましょう。
プールサイドに荷物用のケースが置いてあればその中でもいいですし、なければタオルでくるむなどしてプール内に転がっていかないよう工夫して置いておきましょう。
ある程度の距離を泳いだら、水分を補給するというように意識して飲むようにしてください。
一気に大量に飲んでしまうとお腹がチャポチャポになって泳ぎにくくなったり、体を冷やして腹痛を起こしてしまうこともあります。
一口~二口程度を定期的に飲むサイクルが理想です。
水泳後は体重が減る。それも水分(汗)
水泳する前後で体重が減ることがあります。
「わ~脂肪が減ったぁ」と思われるかもしれませんが、残念ながらそうではありません(苦笑)
水泳後に体重が減った場合、そのほとんどは水分(汗)です。
体から水分が減っている状態ですので、必ず水分補給するようにしてください。
そのまま引き続き運動すると脱水症状になり、めまいや立ちくらみをしてしまう可能性があります。
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最後に
水泳は汗をかかないスポーツだと思われがちですが、しっかりと汗をかくスポーツです。
プールの水を飲んでしまうとのどは渇きませんが、体にとっては良い行いとはいえません。
スポーツドリンクや水を定期的に補給し、脱水症状を予防しましょう。
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