「いつかは25m泳いでみたい」「綺麗なフォームで泳ぎたい」
水泳をされていて、このように思われている方も多いのではないでしょうか。
学生の頃にクロールや平泳ぎはなんとなく練習したことはあっても、それ以降は水泳教室に通うことがない限りは泳ぎ方は「我流」になりますよね。
私も思いっきり我流です。現在、スポーツジムで水泳を5年ほど続けていますが、未だにバタフライはできません。「泳げたらカッコイイだろうなぁ」とはいつも思っているのですが、ジムで実施されている水泳教室にはなかなか通う決意ができません。
クロールや平泳ぎ、背泳ぎでいいかなと勝手に妥協しています(苦笑)
水泳教室に参加している周囲の人に聞くと、大人向け水泳教室にも色々とメリット/デメリットがあります。実際にスポーツジムでその光景は見ることができますが、確かに参加するにあたって事前に知っておいたほうがよいことも多いです。
今回はスポーツジムでの大人向け水泳教室についてご紹介します。これから参加を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
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泳げなくても水泳教室は参加できる?
大人向けの水泳教室には、泳げるレベルごとのカリキュラムが用意されていますので、問題なく参加できます。
「水泳入門クラス」「初めてのクロール」などの初心者向けの水泳教室に参加すれば、基礎から教えてもらうことができます。
どのジムでも初心者、中級者、上級者の最低3つぐらいはクラス分けされていると思いますので、自分のレベルに合ったクラスに入れば「周囲から浮いて見えるかも…」というような心配をする必要もありません。安心してください。

水泳教室に入ると上達するの?
これは自分に合ったクラスに入ることで、かなりの確率で上達できるはずです。
もちろん月に一回や二回という頻度では、なかなか体が覚えませんので、せめて週に二回ぐらいは通うことをおすすめします。
また、同じクラスでも少しずつ学ぶ内容が進んでいきますので、長期間の間隔を空けてしまうと、次に入ったときに難しいステップに進んでいることもあります。
ですので、上達するにはある程度間隔を詰めて通うことが理想的です。
大人向け水泳教室の注意点
スポーツジムでの大人向けの水泳教室に参加する際、事前に知っておいたほうがよいことがあります。
インストラクターによって教え方が違う
スポーツジムの水泳教室では、複数のインストラクターが担当していることがほとんどです。
例えば、同じクラス(レベル)に参加していても、月曜日のクラスで教えているAインストラクターと、火曜日のクラスで教えているBインストラクターで、教える内容が異なることがあります。
多少の違いならいいのですが、真逆のことを教わることもあります。
Aインストラクターの言う通りに泳いでいたら、Bインストラクターのクラスで注意されたということも日常茶飯事です。参加している立場からすると「どっちが正しいの!?」と言いたくなるところだと思いますが、これはインストラクターごとに理論を持っているため、どちらも正しいとしか言えません。
泳ぎ方に迷ったときの対処方法
インストラクターごとに教え方が違って困る。そんなときの対処方法は
- 特定の先生のクラスのみ入る
- その先生ごとにそのクラスのときは合わせる
という二択で対応することになります。
前者はあれこれと言われると混乱するので、自分が合うと思ったインストラクターのクラスだけに入るというものです。その先生を信じて学んでいくパターンですね。
後者は色々なインストラクターの教えを学びながら、そのクラスではそのインストラクターの言うことに従うという方法です。
個人的には後者を選択するほうが良いと思います。
違ったことを色々と言われるので、多少は腑に落ちないところもあるかもしれませんが、インストラクターも実績や経験があってその教えをしていますので、最終的に自分のものにするかどうかは置いておいて、色々と知っておくことはマイナスになることはないと思います。
水泳教室を終えたときに自分の一番泳ぎやすい方法で泳げばいいわけですから。クラスの間だけだと割り切ってしまえばそれほど苦にはならないと思います。

インストラクターは免許を持っているの?
これはそのジムの運営方針ごとに異なります。
インストラクター(指導員)としての免許を持っている人もいれば、現役の水泳選手をインストラクターとして雇っている場合もあります。
特にスポーツジムで教えることに免許の有無は必要ありませんので、実績があってきっちりと指導できるかどうかが大事なポイントです。
ただ、万が一、水泳教室中に事故などが起こってしまうと「免許の持っていないインストラクターに任せていた」という評判につながってしまうため、免許取得を推奨しているジムも多いようです。

最後に
「泳げないから25m泳いでみたい」「水泳するなら綺麗なフォームで泳ぎたい」
そう思って参加する水泳教室ですから、できるだけ長く続けて結果を出したいですよね。
水泳教室に参加する前に、今回ご紹介したようなことを知っておくと途中で悩んだり、困ったりすることなく、自分のペースで続けていけると思います。
ぜひ自分の泳ぎ方を見つけて、楽しい水泳ライフを続けてみてくださいね。
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