「旅行は楽しみたいけど、ワキガのケアが不安…」
このような悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
普段の生活から離れる旅行や出張は、脇のニオイケアがいつも通りにできないので不安になりますよね。
同行者と行動を共にする時間が長く、自由にケアができないこともあるかもしれません。
これから旅行や出張を控えていて、どのようにニオイのケアをするか悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。
旅行や出張でのケアについて
同行者がいるときの旅行や出張は、普段の生活と違って「仕事や学校が終わるまでニオイをしのげば後はなんとかなる」というタイミングがありません。
同行者と宿泊する部屋が同じかどうかにもよりますが、基本的には朝起きてから夜寝るまで、一日中、脇のニオイケアが必要となります。
いつもなら家に帰ってから行っていたニオイケアも、同行者がいる場合はできないことがありますので、行動しながら行えるケアをたくさん準備・実行することが大切です。
旅行や出張でのニオイ対策
旅行や出張は普段の生活リズムと異なりますので、行動しながら続けられるワキガ対策を意識するようにしましょう。
ニオイを抑える服を選ぶ
同行者がいる旅行や出張では、アウターを頻繁に着替えることは難しいと思います。
基本的には、一日中、同じアウターを着ることを前提として服を選ぶ必要があります。
その際に大切なことは、できるだけニオイを抑える素材を選ぶことです。
化学繊維などの汗を吸収しにくい素材は避けて、綿100%などの吸水性の良い服を選ぶようにしましょう。
また、ノースリーブなど脇の周りが開いた服はできれば控えておき、脇汗を吸収しやすいデザインのものを選ぶほうがより安心ですね。
必ずインナーを着る
脇のニオイを抑えるためには、インナーを着用することが大切です。
脇汗をかいたときに新しいインナーに着替えることで、ニオイの発生を抑えることができます。
インナーは着替えやすいので、旅行や出張でも意外と着替えるタイミングはあります。
トイレに行ったときに着替えられるようバッグにインナーを数枚準備しておくとよいでしょう。
着替えた後のインナーはその後の行動中にニオイを拡散させないように、チャック付きのポリ袋などに入れて密閉しておくと安心ですね。
インナーはアウターと同様、素材にも気を配っておくとよりニオイ対策には効果的です。
できるだけワキガを抑えるインナーを選び、化学繊維のものは避けておくとよいでしょう。

徹底するならインナーの使い捨ても
着替えた後のインナーを持ち歩いたり、ホテルや旅館の部屋に置いておくのはニオイが漏れそうで心配という方は、インナーを使い捨てにするという手段もあります。
着替えた後のインナーは、ゴミ箱に捨てさせてもらいましょう。
そうすることでニオイの付いたインナーを旅行や出張中に保管する必要もなくなり、心配事をひとつ減らすことができるでしょう。
ただ、使い捨てるのはやはりお金がかかるもったいない方法です。
もともと買い替える予定だった古いインナーがある場合には検討してもいいと思いますが、わざわざ使い捨てるためにインナーを買うのはちょっともったいない気がしますね。
このあたりはご自身のお財布事情と相談してみましょう。
汗取りパッドや汗脇シートで汗のケア
旅行や出張の間、こまめに服を着替えることも難しい場合もあると思います。
そういった状況を想定して、汗取りパッドや汗脇シートで脇汗をケアするようにしておきましょう。
長時間、同行者と行動を共にするのであれば、ニオイを抑える時間も必然的に長くなりますので、トイレに行ったときにいつでも交換できるよう、バッグに複数セット準備しておくとよいでしょう。
汗取りパッドはいつもなら洗濯している方も多いと思いますが、旅行中は洗濯が難しいのでお金に少し余裕があるのであれば、使い捨てにするのもひとつの選択肢かと思います。
デオドラントでこまめにケア
旅行や出張では、こまめにデオドラントで脇汗をケアすることも大切です。
トイレに行った際に、都度、デオドラントを使っておくと安心です。
ニオイ対策には「殺菌・消臭・保湿」が大切ですので、デオドラントを使ってこまめにケアをしましょう。
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