ジムのプールでできる運動のひとつとして、水中ウォーキングがあります。
水中ウォーキングは、水泳と合わせて取り組むことはもちろん、泳ぐのが苦手な方や激しい運動ができない方でも取り組める有酸素運動です。
本記事では、水中ウォーキングのダイエット効果や、実際にプールで歩くときの注意点についてご紹介していきます。
私は水泳を1年間続けたことで10kg減量することができました。その時に意識したこと、やっていたことをまとめましたので是非こちらもお役立てください。
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水中ウォーキングの消費カロリーは?
水中ウォーキングを行った場合の消費カロリーは以下のようになっています。
一例でいうと、プールで体重60kgの人が1時間歩いた場合は、約284kcalを消費します。
284kcalというのは、お茶碗一杯の白ごはんと同じぐらいのカロリーです。
運動の強度は、一時間歩き終わって心地よい疲れを感じるぐらいのイメージです。
同じ時間をかけて、もう少しカロリーを消費したい場合は、歩き終わったあとに息が切れるほどの強度で歩けば、通常の1.5倍ほどのカロリーを消費できます。
先ほどの例であれば、約284kcal×1.5=約426kcalですね。
426kcalは、大盛りのお茶碗一杯の白ごはんと同じぐらいのカロリーです。
カロリーの計算方法については「水泳の消費カロリーを知っておこう」にて、詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

水中ウォーキングのマナーや注意点
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基本的に水中ウォーキングはプールで歩くだけですので、難しいルールはありません。
ですが、周囲の人に迷惑をかけないためにも最低限のマナーはあります。
決められたコースで歩く
ジムのプールはどのコースでも歩いていいわけではありません。
水中ウォーキング用のコースが決められていますので、案内板で確認しましょう。
初めてのジムでコースが分からないときは、事前にスタッフさんに確認すると安心ですね。
勝手にコースで泳がない
水中ウォーキング用のコースは歩くためのコースですので、空いているからといって勝手に泳がないようにしましょう。
これからコースに入ろうとしている人に迷惑をかけますし、周囲から見ていてもマナーを守らない人は不快です。
コースの途中で立ち止まらない
ウォーキング中に少し休憩したいときは、コースの途中で立ち止まらずに壁まで行ってから休憩するようにしましょう。
コースの途中で立ち止まってしまうと他の人に迷惑がかかります。
また、20分や30分というような長い時間休憩したいときは、コース内から一旦出て、プール内のベンチなどで休憩するとよいでしょう。
前後の人と接近して歩かない
水中ウォーキングは若い人からご年配の方まで様々な年齢層の人が行っています。
グイグイと速く歩いている人もいれば、ゆっくりと歩いている人もいますので、次第に前の人に追いつくこともよくあります。
そのときに「邪魔だぞ」というような雰囲気を出して、前の人を煽るような歩き方は決してしないようにしましょう。
また、見ず知らずの人とピタッとくっついて歩いているのは、周囲の人から見ても気持ち悪いです。
水中ウォーキングは、歩くスピードが遅い人を優先して歩くことが原則です。
ある程度で追いつきそうになったら、自分からクルッと反転して逆向きに進みなおすなど、前後の人とある程度の距離を保ちながら歩くことを心がけましょう。
大きな声でしゃべりながら歩かない
水中ウォーキングに限らずですが、基本的にジムは運動をしに来る場所です。
大抵の人は一人で黙々と運動しています。
ですので、ジム内で知人と大きな声でしゃべりながら運動することはあまり褒められた行為ではありません。
仲間と話すことがダメなのではなく、周囲の人が不快に思うほどの大きな声でしゃべりながら運動するのは控えるようにしましょう。
バシャバシャと水しぶきを上げない
水中ウォーキングでは、特にどのような歩き方をしなさいというルールはありません。
前向き、横向き、後ろ向きなど自由なスタイルで歩いてOKです。
ただ、周囲の人に水しぶきがかかるほどの動作をしながら歩くことは止めておきましょう。
水着を着ていますので、水に濡れることは問題ありませんが、ゴーグルをせずに歩いている人が大半ですので、顔や目に水をかけることはやはり迷惑な行為といえます。
特に大きく手を振りながら歩く場合は、水面から水しぶきが大きく上がらないように気をつけるとよいでしょう。

最後に
水中ウォーキングは誰でも気軽に取り組めて、間接など体の負担の少ない優れた運動です。
同じコースに入っている人が快適に取り組めるよう、マナーを守りながら楽しく水中ウォーキングを始めてみてはどうでしょうか。
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