「スポーツジムのプールではどんな泳ぎ方をしてもいいのかな?」
これからジム通いをする予定の方は、気になっているのではないでしょうか。
ジムのプールでは基本的にはどんな泳ぎ方をしてもOKです。
ただし、コースによって泳ぎ方が決められている場合もありますので、無条件でOKというわけではありません。
決められたルールの中で、他の会員に迷惑をかけないように心配りをすることが大切です。
私は水泳を1年間続けたことで10kg減量することができました。その時に意識したこと、やっていたことをまとめましたので是非こちらもお役立てください。
⇒水泳ダイエット
水泳ダイエットでの体重変化を公開中です
⇒体重の記録とグラフ
水泳ってどれぐらいカロリー消費するの?
⇒水泳の消費カロリーを知っておこう
スポーツジムってどんなところ?
⇒ジムの準備はOK?ルールを知って楽しく参加しよう
自分だけ?周りの人はどう思っている?
⇒フィットネスや水泳に関するアンケート結果を公開中
コースに指定がなければどんな泳ぎ方でもOK
ジムのプールでは、各コースごとにルールが設けている場合があります。
看板が立ててあったり、案内板に書いてあったりします。
一般的には、
- ウォーキング用コース
- プログラム用コース
- フリーコース
の3つに分けられていることが多いでしょう。
ウォーキング用コースは歩き専用のコースですので、空いていても泳いではダメです。
プログラム用コースは、アクアビクスや水泳教室などを主に行うコースですが、プログラムを実施していない時間帯は泳いでOKです。
メインとなるフリーコースは泳ぐためのコースですので、もちろん自由に泳いでOKです。
泳ぎ方に指定もありませんが、複数の人が同じコースで泳いでいる場合は、バタフライと背泳ぎは止めておくほうがよいでしょう。
プールのコースは右側通行で往復しながら泳ぐことが一般的ですので、コース内にたくさん人が泳いでいるときはクロールか平泳ぎをするようにしましょう。
バタフライはコースの大半を占有しながら泳ぐことになりますので、対面する会員とぶつかる危険性があります。
また背泳ぎについては、前に泳いでいる人がいなければ、追いついてぶつかる心配はないですが、まっすぐに泳げる自信がない人は止めておくほうがよいでしょう。
知らず知らずにコースの中央を泳いでいると、対面で向かってくる会員の泳ぎの邪魔になりますので気をつけましょう。

初心者用コースで無茶な泳ぎをしないこと
ジムによっては、初心者/上級者コースや、長距離専用コースというように個別のルールを決めている場合もあります。
原則としてプール内では弱者優先ということを覚えておきましょう。
泳ぎが苦手な人を泳ぎが得意な人が気にしてあげながら泳ぐことが大切です。
泳ぎが苦手だったり、遅い人を後ろからあおるような泳ぎ方はしてはいけません。
また、泳ぎが得意な人はバタフライや全力のクロールもやりたいとは思いますが、ゆっくりと泳ぐために通っている人もたくさんいますので、バシャバシャと水しぶきをあげる泳ぎ方は、コース内に誰もいないときだけにするほうがよいでしょう。
自分のレベルに合ったコース選びを
高い会費を払ってジム通いしていますので、「泳ぎぐらい自由にさせてほしい」と思われる方も多いかもしれません。
確かに周囲に気を使ってばかりいては、自分のやりたいトレーニングができませんよね。
ただ、そこそこ泳げる自信のある方は、同じコース内で泳いでいる人とうまく混泳できるようにレベルを合わせることも大切です。
例えば、同じコースでクロールをしている人がすでに二人いて、そのコースに新たに自分が入るときに、ビート板を使ってバタ足のトレーニングをしては泳ぐスピードが違いすぎて迷惑がかかりますよね。
しばらくすれば先に泳いでいた人がプールから出ることも多いですので、自分がやりたいことをドンドンやるよりも少しのんびりと構えておくと、後で自由に泳げるようになったりします。
複数のコースがある場合は、すでに泳いでいる人の泳力を見て、自分と同じぐらいの泳力の人が泳いでいるコースに入ると、あまりストレスを感じることなく泳ぐことができますよ。
私が水泳を始めて1年で10kg減量した時のノウハウと記録をまとめました
⇒水泳ダイエット
水泳ダイエットでの体重変化を公開中です
⇒体重の記録とグラフ
水泳ってどれぐらいカロリー消費するの?
⇒水泳の消費カロリーを知っておこう
スポーツジムってどんなところ?
⇒ジムの準備はOK?ルールを知って楽しく参加しよう
自分だけ?周りの人はどう思っている?
⇒フィットネスや水泳に関するアンケート結果を公開中
最後に
ジムのプールでは、フリーコースであれば基本的にはどんな泳ぎ方でもOKです。
ただ、コースの混み具合や、同じコースで泳いでいる人の泳力を見て、ある程度、速度やペースを合わせられるようにしてあげることが大切です。
同じプールに通う会員同士ですから、みんなが心地よく泳げるように心がけてみましょう。
ジムで使えるLINEスタンプです