「結婚式ではウェディングドレスを着たい!でもワキガが気になる…」
結婚式という人生の晴れ舞台でウェディングドレスを着るのは女性の憧れですよね。
でもウェディングドレスはワキガ体質と相性が悪く、「ニオイが強くなるかも」と不安を抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、ワキガに悩む方が結婚式でウェディングドレスを着るときに気を付けることをご紹介します。
ワキガの悩みを解決して、素敵な結婚式をお迎えくださいね。
デザインと生地の選び方が大切
レンタルでウェディングドレスを着用される方が多いと思います。
ワキガのケアを考えた場合に、デザインと生地でどんなことを考えなければいけないことがあります。
脇の周りが隠れないデザインが多い
ウェディングドレスの定番といえば、デコルテ部分が大きく開いたビスチェタイプだと思います。
他にもオフショルダータイプやキャップスリーブ、ノースリーブも人気で、選べるドレスの種類も豊富です。
人気のドレスは、脇の周りが隠れてないという共通点があります。
ワキガのケアを意識するとき、脇の周りが丸見えなのは大きな悩みですよね。
一方、脇の周りが隠れているデザインとしては、パフスリーブや五分丈、ロングスリーブなどがありますが、選べるデザインが少ないというのが現状です。
ドレスを着たときのワキガのケアのしやすさを優先するべきか、ケアよりも理想のデザインを優先するべきか、悩ましい問題といえます。
汗を吸収しないポリエステル生地が多い
多くのウェディングドレスは汗を吸収しないポリエステル生地で作られています。
ポリエステル生地はワキガ体質と相性が悪く、着用を続けているとワキガのニオイを強くしてしまうため敬遠している方も多いと思います。
ポリエステル生地を使っていないウェディングドレスは種類が少ないので、理想のデザインが見つからないという悩みがでてきます。
レンタルで見つからなければ購入という手段もある
レンタルのドレスで希望に合うものがどうしてもない場合は、ドレスの購入も考えるのよいでしょう。
ただ、ドレスを購入する場合は、ドレスの持ち込みができる式場か、プラン料金にどのような変更が生じるのかを事前に確認するようにしておきましょう。
袖付きと袖なしによるケアの違い
ワキガのケアを意識したときに、ドレスの袖の有無は大きなポイントになりますよね。
袖付きドレスでのワキガのケア
袖付きは、パフスリーブや五分丈スリーブ~ロングスリーブのデザインが該当します。
袖付きタイプであれば、脇の周りが隠れるため、汗脇シートでのケアができます。
脇を上げたときもそれほど目立ちません。
ですがデザインによっては、脇とドレスが密着してニオイが染みついたり、ニオイがこもったりしてしまう心配もあります。
また五分丈やロングスリーブとなるとこまめに脇汗をシートで拭くということもしづらい難点があります。
袖付きタイプは、汗脇シートでのケアを重視したいときがよいでしょう。
袖なしドレスでのワキガのケア
ノースリーブ、フレンチスリーブのような袖なしタイプは脇の周りが開いているためシートでのケアは難しいといえます。
ただ、脇の周りが開いていることで、ドレスにニオイが染み込んだり、ニオイがこもってくるという心配はしなくて済みます。
こまめに脇汗を拭いて、制汗剤やワキガ用クリームでケアしておくと安心ですね。
ドレスを着るときの注意点
試着時に気を付けること
試着時はできるだけウェディングドレスにニオイを付けないように意識しましょう。
着用前に除菌シートで脇汗を拭き取り、脇の下を清潔にしておきましょう。
結婚式当日に気を付けること
結婚式当日は、緊張で汗をかきやすいのでワキガのニオイが気になりやすくなります。
とにかくこまめに除菌シートで汗を拭き取り、脇の下の清潔を保つことが一番です。
さらに制汗剤やワキガ用クリームでしっかりケアをしましょう。
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