ワキガの悩みはとてもデリケートなことですから、相談するのは勇気が必要ですよね。
相談したことで、その後の生活に悪い影響を与えたくないですし、嫌な思いもしたくないですよね。
悩みを相談する相手を見つけるひとつの基準として、ワキガの悩みを共感してくれるかどうかを意識しておいてください。
お悩み相談ぐらいに受け止める人には、本気でワキガの悩みの相談に乗ってもらうことはなかなか難しいでしょう。
あなたが良い相談相手を見つけて、少しでも悩みや心配ごとが減ることを祈っています。
まずは家族に相談する
ワキガの悩みを相談するのに最適なのは血縁の家族です。
その理由は、ワキガ体質は遺伝の影響が大きく、あなたがワキガで悩んでいるということは、親や兄弟姉妹もワキガ体質である可能性が高いからです。
もし親や兄弟姉妹の誰かがワキガ体質であれば、同じ悩みを抱えているということですので、ワキガの悩みを共感してくれるでしょう。
ワキガによる苦悩や心配ごとの相談にも親身に応じてくれて、アドバイスをくれるかもしれません。

でも家族はワキガのニオイはしないんだけどなぁ。
家族がワキガのニオイがしない場合も、それは軽度のワキガだったり、ニオイのケアをしているからあなたが気付いていないだけなのかもしれません。
親は自分がワキガ体質であれば、子供に遺伝する可能性があることはもちろん分かっているはずです。
ただ、あなたが頑張ってワキガのケアをしているから「ニオイはあまりしないし、遺伝しなかったのかな」とか「いつかはワキガの相談をされるのかな」というように色々と思っていることがあると思います。
生活や仕事、人間関係など、すべてにおいて親は人生の先輩ですから、まずは親に思い切って相談してみましょう。
他の誰よりも、悩みを解決する良い相談ができるはずです。

親しい関係の人に相談する
ワキガの悩みや心配ごとは家族に相談するのが一番ですが、毎日の生活でよく一緒にいる人に良い相談相手がいないかを思い返してみましょう。
夫・妻(彼氏・彼女)
夫婦や恋人はとても近い関係性ですから、行動を共にすることも多く、あなたのワキガのニオイの程度も分かってくれていると思います。
一緒に行動していれば、周囲へのニオイが気になるのはあなたも相手も同じですよね。
あなたのことを大事に思ってくれているからこそ、あなたが悩んでいる姿を見るのは相手も辛いはずです。
ワキガの悩みを真剣に聞いてくれて、アドバイスもくれることでしょう。
友人・知人
休日に一緒に外出したり、共通の趣味で遊ぶ仲間は、その付き合いの深さで相談相手にふさわしいか変わってきます。
それほど付き合いの深くない人であれば、どちらかというと「ワキガだとバレたくない」という思いになっていますよね。
そういった関係性の人に相談するのは現実的に厳しいでしょう。
友人に相談するときは、学生時代からの古い友人や付き合いの深い友人だけにすることほうが良いでしょう。
上司・同僚
仕事場の上司や同僚もその関係性によって、相談相手にふさわしいかは変わってきます。
ワキガの悩みによって仕事に支障が出ているのであれば、上司に相談することは必要かもしれません。
ですが、どちらかといえば先ほどの友人・知人と似ていてバレたくないという思いのほうが強い関係性といえます。
無理に相談して変なアドバイスをもらうと、やりたくないようなケアや習慣を強いられ、仕事に行くたびにやらされてしまうこともあります。
仕事場は嫌だから行かないということができませんので、深い悩みを相談するときには少し慎重にしたほうが良いでしょう。
病院に相談する
ワキガの悩みを具体的に改善したいという思いであれば、病院で相談するのも良いでしょう。
ワキガの相談は、形成外科に行くことが一般的です。
病院であればたくさんの症例がありますから、あなたに適したアドバイスをくれるはずです。
病院に相談に行くと、自分が本当にワキガ体質かどうかチェックもしてもらえます。
チェックの結果、ワキガではなく脇の汗によるニオイが強いだけだったり、多汗症による汗臭さであれば、ケアをする方向性も変わってきます。
ニオイの原因をハッキリさせるためにも、病院で相談してみることは大きな一歩といえます。
ジムで使えるLINEスタンプです