YDNのサーチキーワードリストを作成する際に「使用できるサーチキーワード候補を検索」ボタンより、自社に商品に沿ったキーワードを検索されると思います。
この検索結果画面には
- PCリーチ数
- スマートフォンリーチ数
- タブレットリーチ数
という3つの指標が表示されています。およそ検索のボリューム数であることは推測できるのですが、単位は何でしょうか?
常識的に考えて日別か月別であるとは推測できますね。しかし、どっちかが分からない以上、数値が大きいのか小さいのかの判断が難しいところです。
これからディスプレイ広告(YDN/GDN)を始める方、運用を始めて間もない方は下記の運用マニュアルもぜひ合わせてご覧ください。現場で使えるディスプレイ広告の運用ノウハウをまとめています。
リーチ数とは検索ボリュームの大小を判断する単位の無い指標
Yahooのヘルプページを見てもここに触れている記事はなかなかありませんでしたので、早速Yahooに問い合わせを行いました。
担当者からの回答としては、
「リーチ数は、日別や月別といった期間の概念はなく、あくまで検索される機会が多いか少ないかという判断にご利用頂くための指標」ということでした。
つまり、この期間中で何人という具体的な指標ではなく、設定する際に効果が見込めそうかどうかを数値の大小で判断してください、ということです。
完全に納得したかと言えば?マークが付きますが、とりあえず解決としておきました。
<2014/11/25 追記>
同記事は、「サーチキーワードリスト」でのリーチ数について記述していますが、「プレイスメントリスト」でのリーチ数については、Yahooの公式ヘルプに下記の通り記載されていますので、混同されないように注意してください。
※Yahoo公式ヘルプより一部を抜粋しています
https://help.marketing.yahoo.co.jp/ja/?p=1433
- リーチ数とは対象のURLにアクセスした、サイト訪問者数です。
- URL候補一覧は過去30日分のデータを集計し、定期的に更新が行われます。
こちらには集計期間と単位があるようですね。
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